活動内容&予定
2019.6.8~9樽尾沢キャンプミーティング
☆写真とキャプションだけの超簡単レポート
写真=ネギ野岸・サザエよしえ・あーちゃん他 構成キャプション=イタチョー太田
お昼過ぎになりドンドン天気は良くなるモノの、人が集まらず・・・
HUB倶楽部 存続の危機を感じながら焚き火でマッタリ
焚火も心も燃えが悪いです
無料配布のトン汁の準備も着々と進みますが、来ない仲間に焦ります
14時を過ぎると少しづつ集まり始めました
ウイスキー飲み放題の出店も準備が進みます
続々と集まってくれて駐車場も埋まってきました
ご家族総出で参加してくださる方も居ます
愛車精神の高い方はバイクにも雨対策を施しています
もちろんクルマ参加の方も沢山です
15時過ぎのノンビリタイム
HUB倶楽部はCUB倶楽部に乗っ取られそうですね
今回は倶楽部独自の案内板も無し!判りニクかったと思います
正直、予想を超える方々が集まってくれました
テントの花が咲き始めました
15時から深夜までは快晴でした。皆様の行いと情熱のお陰です!
丘に上がった「海坊主」ではございません!仲間で~す
本当にスーパーなクロスカブで参加してくれました
写真は遠慮されましたが、奥様とお嬢さんもご一緒でした
早くも宴会?
重役出勤のサザエよしえ嬢も無事到着!
簡単な開始のご挨拶!ネギさんは撮影しています
この時までに集まってくれた皆さんと記念撮影。この後もまだ増え続けました
今回強力サポートをしてくれた方々のご紹介から
左からあつしさん、ミゾロギさん(美味いトン汁をご提供くださいました!)
ウイスキー飲み放題をやってくれたお二人
右側がJOEさん(ウイスキー&ソーダの提供)
左から2人目がバディさん(氷とクーラーを提供)
今回は初参加や2度目と言う方が多かったのでHUBには珍しい自己紹介タイムです
1行自己紹介は「何処から来たか?とお名前だけ」
自分の性癖、好きな異性(同性)の事、もちろん?バイクの話も禁止です!(爆)
頭はデカイけれど中身が少ないので皆さんのお名前を覚えきれておりません。ごめんなさい!
しかし皆さん楽しそうですよね~
HUB倶楽部のWILD CATsのお二人(左2名)は右のあつしさんも含めて古民家でも大活躍!
そして宴会?開始!皆さんマイペースでお楽しみ中です
しかし皆さんいい顔していますね
別アングルでモウ1枚!
抜群に美味かったトン汁も大好評でした
30人前の予定でしたが、軽く80人前位は有りました
ウイスキー飲み放題も好評でした!
トン汁屋さんもひと段落のミゾロギさんも1杯!
WILD CATsホステスの襲撃に腰が引けておりますね~
ウイスキーはセルフで入れておりますね(正解!)
そして陽は落ち、夜がやってきます。このグループは女子率が高いなぁ~
撮影者は少々お酒を飲んでおりまして・・・
残ったトン汁には翌朝、うどんを入れて皆さんで食べたそうです
あれ?ネギさんも写っていますね。誰が撮影したのでしょうか???
深夜の様子はカメラマン諸氏も酒を飲んでいるでの有りません!
申し訳ありませんです。しかしこの場面は参加した方だけの
特権ということで、ご容赦願います。
そして翌朝です・・・・・・
訳あって早朝帰宅になったイタチョーも珍しく早起きしております
明け方に雨がパラリと来たので、バイクカバーは大正解でした
ホントにスーパーなクロスカブにはカメラまで取り付けてありました
名残おしいのですが、解散の時が近づいてきました
トン汁うどんを朝食にする面々です。美味そうだなぁ~
まだ盛大なイビキも聞こえる早朝でした
宴の跡・・・昨夜の盛り上がりが見えてくるようです
倶楽部横断幕も取り外され、暫しの別れがやってきます
早朝にも(6時過ぎ)にも関わらず、私を見送ってくださった皆様。
しかし本当は私がバイクに乗れないと思っていた方々なのかもしれません。
私はデブですが、このカッパがデカイのございます!
自分の写真を沢山載せて恐縮ですが、ネギさんから「沢山載せろ!」とのキツイお達しがあったので・・・ご勘弁願います
ホラ!上手くはないけど普通に乗れるでしょ?都市伝説だと言った方はよーくご覧くださいませね
基本的に皆様のバイクはゴリゴリのツーリング仕様になっていますね
トリシティも参加です!
早朝の駐車場、バイク談義で盛り上がっています
あれ?ネギさん、スッキリ一人でダンディじゃございませんか!!!
今朝は曇り空。帰路は雨に降られそうです
凄い積載装備でも早そうな、クロスカブも出発です
タッキー(ブルージャケット)さんのリヤカーカブは大人気でした
「軽トラの代わりにコレで良くない?」と語る?古民家オーナー親子
朝から皆様元気です!
ここにも怪しくカブに乗る方が・・・
更にツーリング仕様のカブも出発準備中です
WILDCatsもご出発です。左はベテラン、右は超初心者、判りますか?
超初心者のパッキングと後ろ姿。そのステッカーでは誤魔化されませんよ
ベテランのパッキングと後ろ姿は流石です
資材の搬入&搬出をしてくれたタッキーさん自慢のリヤカー付きオールドカブ。後ろは早くも別れの挨拶をしてご出発ですね
なんとももの凄い積載です!ビックリ仰天・・・
こちらも過積載確定のBMW。途方にくれているのでしょうか?
宴会道具満載の軽バンに機材を積み込みます。全ては仲間の為に・・・
ホントにスーパーなクロスカブもご出発。道中御気をつけて!
準備から撤収までご協力ありがとうございました!いつもタンデムカップル参加で裏山だぜ!!!
まだリヤカー人気は続いていました。写真があったので貼っておきましょう
ベテラン女子が購入したばかりのエストでご出発!
ご参加の皆様、どうもありがとうございました!
正直、今回の天候には泣かされました。開催か?延期か?で
大いに悩みましたが、皆様の笑顔を見たら開催して良かった!と
心から思えてきます。
またお会い出来る事を願っています。
ソレまでは事故に気をつけて素敵なバイクライフを!!!
プロジェクトK(ハブ・ラダファミリア)
第十五回古民家再生工事参加報告
文=苧環・改さん 写真=鉄人ナオミ 構成&キャプション=イタチョー太田
※太田のキャプションには※と下線を入れています。
古民家再生15回目にして初参加という超初心者にもかかわらず
報告書の執筆という重責を担わされた苧環・改です。
余談ながら、苧環と書いてオダマキと読みます。呼びにくいと
いうことでマキちゃんというニックネームを賜りました
以後お見知りおきいただきたく、よろしくお願いいたします。
●4月27日 作業1日目
午前中、季節外れの寒さに震えながら現地入りしましたが
正午過ぎに到着したメンバーの中には杖突峠で桜吹雪ならぬ
小雪が舞うのを目撃された方もいました。
テントを持参したのですが、翌朝は氷点下になるかもしれない
と聞かされ早々に幕営を断念。
午後から作業開始となりましたが、初心者は何をやったら良い
のか皆目見当がつかず、とりあえず現場をウロウロしながら人手
の足りなそう所を手伝うことにしました。
それにしても経験豊富な方々ばかりで、実に手際よく作業され
ている・・・うっかり手を出そうものなら、逆に足を引っ張る
ことになるのは明らか。
最初に手伝いらしい作業(本人はそう思っている)をしたのは
北側の外壁。
※先ずはサブリーダー木組舎さんのレクチャーを受けて下地作りです
※これっとさん、焚火人さん、たるさんが先ずは外壁担当でした
足場の悪いところに立てた脚立の上での作業ですが、こういうのは
得意です!何しろ人生の足場がぐらついているのですから・・・
ところが、北側の壁に必要な構造用合板が足りないことが判明。
あっという間に仕事がなくなってしまいました。
☆同時進行の出来事をご報告
※予定より少し遅れてブータンから帰国したばかりの沖さんがピカピカのハーレーで到着
皆さん総出でお迎えです
※今回の作業に必要な材木のプレカットを終えて持ち込んで
くれた棟梁到着
そうこうしているうちに3時のお茶の時間となり、淹れたての
コーヒーとむくつけき現場には似つかわしくないお高そうな
マドレーヌやフィナンシェといったお洒落なお茶菓子を頂きます。
何も役に立っていないのに、皆さんに混じって休憩なんかとって
いいのかなと思いながらも、そこは持ち前の図々しさを発揮して
しっかりコーヒーのおかわりまでいただいてしまいました。
お茶の後、不足している構造用合板を買うため、イタチョーが運転
する軽バンに便乗してふもとの伊那市まで買い物に下り、再び現場
に戻ってこれを下ろし終わると、新しい持ち場として北側の部屋の
床張りに配属されました。
※先ずは棟梁がお手本を見せてくれてお勉強から
※床貼り初日の苧環さん
※珍しくイタチョーも働きます
※床を貼るたるさん、たるさんは今回の経験を基にご自宅の床を張り替えるそうです
※床板切りを専門にやってくれたきんどさん、3日間でカナリ上達!
※分業方式が基本です
プロの大工さん・設計士さんの指導・監修の下、見よう見まねで
悪戦苦闘しながら数枚の床板を張ったころには初日の作業が終わ
ろうとしていました。
汗と埃を流すために高遠の街の温泉へピストン輸送してもらい
最終便の私たちが戻る頃には夕飯の用意が整いつつあるという
何とも至れり尽くせりの贅沢な古民家再生現場です。
だいたい私は役に立つような労働をほとんどしていないのに
温泉に浸かったり、夕飯をいただいても良いのだろうかと、
少し後ろめたい気持ちになりながらも、やはり持ち前の図々しさで
美味しい食事を腹一杯ご馳走になりました。
夕飯からそのまま飲み会へと雪崩れ込み、皆さん思い思いに杯を
傾けつつ次第に盛り上がっていきます。
私は新参者でもあり、またまるっきりの下戸なので大人しくして
いるつもりだったのですが、いつの間にか神奈川在住組の県央・横浜
バトルに参戦してしまい、イタチョーとともに横浜市歌なんぞを
歌ったりして、しっかりと盛り上がってしまいました。
また、この夜は翌日誕生日を迎えられる木組舎さんのバースデー
パーティーも兼ねており
ご本人が途中で自らのために買ってTDMで運ばれてきた美味しい高級
ケーキもふるまわれました。
木組舎さん,お誕生日おめでとうございます.
※2年連続のお誕生日開催なので遠慮して自らケーキを持ち込んだそうです
※何方かのお土産の高級ワインを急遽お誕生プレゼントにして開封の義です
●4月28日作業2日目
白々明けに目覚めるものの、シュラフから這い出すことを躊躇する
ような寒さ!
先に起きていた方によると玄関前の水道は凍結して水が出なかった
そうです。
暖を取るために焚き火をしたり、日なたを求めてをウロウロしてい
るうちに6時半となりラジオ体操が始まりました。
※この写真はきんどさん撮影です。ラジオ体操は木組舎さんが仕切り?ます
私も参加したのですが,とっくに順番も動作も忘れておりただ適当
に手足を振り回していました。
たっぷりの朝食をいただいて8時過ぎに作業開始。
※食後に後光を浴びる光頭会(こうとうかい)の2人
昨日に引き続き床張り作業に取り組みます。
イタチョーが計って線を引き、きんどさんがカットして
私とたるさんを含め四人で床に固定していくのですが、そこは素人
の作業、長すぎて収まらなかったり、逆に短すぎて隙間ができたり。
上手く収まっても固定の際に釘を打ち損ねたりとなかなか上手く
いきません。
☆北側外壁チームの状況です
※外壁工事2日目、下地を終えたらいよいよ焼き杉を貼ります
※猛烈な二日酔いと戦いながらも作業を続けてくれたこれっとさん
※笑顔が絶えない現場を実践してくださるたるさん&焚火人さん
※垂直出し?外壁につかうのか?ナンダか嬉しそうな沖さん
※焼き杉が足りないので作っているのか?廃材を燃してしるのか?
チーム外壁のお二人
しばらく床張り作業に集中していると、あっという間に十時の
お茶の時間。多少なりとも身体を動かしているせいか、チョコ
レートなど甘いお菓子がやけに美味しく感じられます。
※長崎の母上(鉄人ナオミさんの母)が送ってくれた
手作り「ザボンピールの砂糖漬け」を食べるタッキー棟梁
決してバカボンパパではございません!我らが棟梁でございまする
※ひとつのザボンピールの砂糖漬けを仲良く半分づつ食べましょうね!という
JK気質の木組舎さんとイタチョー(どうだ?キモイだろう!あははは)
また甘いものと一緒にいただく淹れ立てのコーヒーがことさら美味い。
さらに長崎から届いたというザボンの爽やかな酸味が体中に染み
渡っていき、大して使ってもいないはずの体力を取り戻してくれる
ような気がします。
※長崎の母上から大量の高級食材を差し入れ(支援物資?)して頂いていて感謝に堪えません!
※そして私の分は?と・・・ボニータさんも寄ってきました
※休憩中に少し他所の作業を紹介します
※棟梁がプロの技で上がり框を組んでいきます。
※素人チームが手伝えるのは重いモノを運んだり押さえたりだけ
※知らない間にこんな照明も付いてた
※今回の賄いチーム3名 中央がオーナーの鉄人ナオミさん
※右側=毎度お馴染み古民家スナック「魅完宿」のチーママ あーちゃん
左側=初参加の清水さん 10年以上の海外生活(主にUKらしい)をおえて
帰国したばかり浦島タロ子さんでした
※北側外壁を張り終えて満足気な沖さん
※芸術的仕上がりが自慢の焚火人さん(もはや大工さんの佇まい?)
※夜の冷え込みに備えて皆さんシッカリとシュラフを乾していました。流石!
※主に設備作業をしながら素人衆に指導してくれる木組舎さん
※今回はレンジフードのダクトを取り付けてくれましたが、顔が・見えない!
休憩後、作業効率を上げるべく棟梁が使っているのと同じ鋸や
重めのハンマー(これは棟梁からダメ出しされましたが)が
投入され、このハンマーを使うと打ち込みの回数がほぼ半分に
なりました。
釘締めも木組舎さんに教えてもらったとおり、柄を床につけて
短い方の頭を叩くと安定して打ち込めることがわかりました。
プロのアドバイスをいただきながら作業するなど、得難い機会
に感謝感激です。
※上がり框もプロ2人の手で着々と完成に近づいています
さらに作業者が要領がつかめてきたことも手伝って作業は次第に
スピードアップ。昼食を挟んで3時のお茶までにほぼ1/3の床
板を張ることができました。
※本日の昼食は古民家名物?カレーです
※セルフサービスが基本の現場ランチです
※3時のおやつを頬張るゲロ熊さん。ザボンの薄皮まで丁寧に
剥いてくれる優しい賄いチームです
それにしてもプロは当然のこととはいえ、私のようなドシロート
の初心者にまで三食おやつ付きというのはちょっと贅沢すぎる。
役に立ってもいないのに、遠慮なく飲み食いしていて良いものな
のかと少々心配になります。もちろん心配するだけで、遠慮はし
ないのですが。
三時のおやつ後は合流したゲロ熊さんとJOEさんが床張りに加わり
私はイタチョーとともに上がり框へ配転。
※素人には想像も出来ない丸ノコの使い方!流石はプロです
あり合わせのスタイロフォームを切った張ったして床下へ充填して
いきます。
※断熱材(スタイロフォーム)のカットです
※タッキー棟梁に叱られ罵倒され 泣きながら作業する(ウソ)イタチョー
スタイロフォームが足りなくなった箇所にはグラスウールの断熱材
を使用しました。床の下板をインパクト・ドライバーで固定してい
く作業は楽ちんで楽しいのですが、ここで失敗をやらかしてしまい
ました。
この失敗は翌朝発覚することになります。
☆ココで他所の様子の紹介です
※チェーンソーを持ち込んでくれたJOEさんはマキも作ります
※あーちゃんのサポート受けるきんどさん。お顔のニヤケ具合が・・・
※絶え間なく出るゴミ、廃材処理等雑用を全て引き受けてくれた三井博士
※賄い隊の清水さんは三井博士のオトモダチです(判るよね)
昨日と同様、準備ができた人から温泉へピストン輸送してもらい
女性陣が戻ったタイミングで私たち最終便が出発。
大きな湯船に浸かって手足を思いっきり伸ばすと、一日の疲れが
溶け出していくような気がするのですが、私はそんなに疲れる程
働いたかな~?
晩餐はタコス、もちろん他にもたくさんの料理があったのですが
私は大好物のタコス以外覚えていません。
薪ストーブで焼いた生地は香ばしくて最高。もちろんオカワリもしました。
三枚目もと思ったのですが,さすがに無遠慮が過ぎるかな~と思案していると
見透かされたように「タコライスもできるよ」との声がかかりもちろんいただきました。
楽しい雰囲気の中で美味しいものを腹一杯食べて、幸せだな~。
この夜は丸一日の作業疲れもあってか、皆さん早めに就寝。
●4月29日作業3日目(半日)
昨日よりはだいぶ暖かい朝でしたが、恒例のラジオ体操で身体を
動かす皆さんの吐く息は白かった。
※3日目の朝は皆さん馴染んで 大家族のご飯風景のようです
朝食後、遠路姫路から参加されていたたるさんが帰路につきました。
昨日まで作業をご一緒させていただいたたるさんを乗せた車が坂
を下って、カーブを曲がって見えなくなるのを見送っていると、
なんだかとても寂しい気分になりました。
さて現場では私のやらかした大失敗が元で、捜し物の真っ最中。
昨日、上がり框の下板にコーススレッドをねじ込む際に、棟梁の
水準器を床下に閉じ込めてしまっていました。
水準器は壁際のわずかな隙間から無事救出されましたが、慣れな
い作業を調子に乗ってやるものではないという教訓を得ました。
最終日はお昼の作業終了に向けて、再び北側の部屋の床張り。
壁際に近づくにつれてハンマーを降る空間に余裕が少なくなり
床板同士を密着させるのが困難になりつつも棟梁と木組舎さんに
よるアドバイスやプロの技で何とか全ての床板を張り終えること
ができました。
床が綺麗になっただけで快適に過ごせそうな空間に感じられます。
同じ頃、上がり框と洋間の間にも襖が取り付けられ、こちらも
一気に部屋らしさが増してきました。
※オーナー部屋とゲスト部屋の仕切りも・・・
そしてお昼のタイムリミットを迎えました。
私は早々に着替え、皆様に見送られて一足先に帰路につきました。
せっかく用意してくださったお昼御飯をいただけなかったのが心残
りでした。
食ってばかりいたから最後だけ遠慮したわけではありませんよ。
※最終日の昼食はコレマタ古民家名物マーボードーフ
残りカレーと合わせてダム・カレーにする人続出!
新参者ということもあって自分が関わった作業と食事と
おやつを食べていたことの報告になってしまいましたが
どうぞご容赦ください。
それにしても働きもしないで食べてばかりいたな~。
それも美味しかったとか、たくさん食べたとかばかりで
肝心の食材やメニューはさっぱり覚えていない。
これじゃただの穀潰しだ。
※そんな事ない!手の皮が剥けても頑張ってくれたでしょ!!!
最後に役立たずの穀潰しを快く迎えてくださった皆様に
心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
以下はイタチョーが書いています
※今回の参加メンバーです
前列左から たるさん、鉄人ナオミさん、タッキー棟梁、焚火人さん
中列左から あーちゃん、ゲロ熊さん、清水さん、三井博士
後列左から 木組舎さん、JOEさん、きんどさん、苧環・改さん、沖さん、これっとさん
シャッター係りのイタチョー以上14名の良く働き隊の皆さんです
そしてお疲れサマの後はそれぞれの帰路へ
マッド・ドランカーこれっとさん
プロ配送業者?流しの大工さん?の焚火人さん
弟さんが磨いてくれたハーレーが美しい沖さん
左手を挙げてアディオス!はゲロ熊さん、カッコイイ!
原付じゃないよ!TDM850が小さく見える木組舎さん
カッコイイ!光頭会メンバーのきんどさん
(他の皆様は写真が無くてごめんなさい!)
次回もどうぞよろしくお願いいたします!
その前にキャンプミーティングがありますので皆さん遊びにお出かけくださいね!
プロジェクトK(ハブ・ラダファミリア)
第十四回古民家再生工事参加報告
文=木組舎さん 写真=鉄人ナオミ 構成&キャプション=イタチョー太田
※太田のキャプションには※と_を入れています。
今回の報告書は皆勤参加らしい私(木組舎)が担当することになりました
初日にいつもより少し遅く到着したのが総監督の気に障ったようでご指名を受けました。
※そんな事はありませんレポートは順番でございます!
小学生以来の作文嫌いの文章ですし、前回、酩酊研さんがハードルをうんと
高くしていただいたので今回は思いっきり低くして備忘録的に書かせて頂きます。
日時:平成30年11月23日(金)・24・(土)・25日(日)
参加者イタチョー、タッキー、みつい、あつし、JOE,きんど、タケ、ヤチ、かげつ、鉄人ナオミ、トシ、リンコケ、木組舎(順不同、敬称略)総勢13名
※写真の並びは文字にリンクしておりません
(テント泊3名、車中泊2名)バイク参加6名?
※むっちゃ寒いのに・・・猛者の皆様でございます
●今回作業内容
- 土間と洋間10畳の間の壁、押入れ撤去
- 上框(あがりがまち)予定の土台下補強
- 室(貯蔵庫)跡の廃材による再埋め戻し
- 洋間10畳の要らない天井下地の撤去
- オーナールーム6畳の床下地組
- 同上北側壁下地組、サッシ取り付け
- 天井裏断熱材敷き込み
- その他廃材処理で薪作り等
●お食事
- 23日夕食はおでん、ピザ等
- 24日朝食は味噌汁、ウインナーとピーマン炒め、サラダ等
- 24日昼食はカレー等
- 24日夕食はお鍋、アヒージョ、ケーキ等
- 25日朝食は味噌汁、鮭、納豆、卵、サラダ等
- 25日昼食はうどん、マカロニサラダ、マンゴーヨーグルト
- その他10時、3 時の休憩には皆さんからのお土産
(コレだけでは叱られるので、作業の記憶を頼りに少し書きますね)
☆作業日誌1日目
今回はイタチョーも前泊はせず、早朝に到着して車中で仮眠したそうでした。
その後9時頃に鉄人さん、みつい君、かげつちゃんが到着し、午前中には
タッキーと私以外の皆さんは到着したようです。
普段、初日の午後は人数が揃わなかったり材料が足りなかったりで
あまり作業が進まない事と、信州の晩秋は愛知県南部の真冬並みの
寒さなのでゆっくりバイクを走らせておりました。
途中、LINEの書き込みでタッキー棟梁の到着が14時頃と知って
遠回りかと思いながら、開通したばかりの国道153号線バイパスを
ちょっと走り14時前に到着しました。
すると、イタチョーのかみなりが「遅―い!!いつもより到着が
遅いから事故でも起こしたんじゃないかと心配した!」と、
※別に怒ったワケではないので、カミナリだなんて・・・
いやいや大変申し訳ありませんでした。
のんきに走っている場合ではありませんでしたね、
心配してくれありがとうございます。
私は初日からタケちゃんが来てると思っていましたが、明日からの
参加で土建屋さん関係者が居なくて作業指示が大変だったようです。
タッキーに電話をして壁撤去の確認後にやっと作業開始!
更に土間の片付けをしてから、ついに冷蔵庫がキッチンに
移動しました。コレで賄班の動線が楽になりましたねぇ。
壁を全部撤去すると思ったら真ん中に梁を支えているような柱があり、
「とりあえず残しましょうか」なんて
話しをしていたらタッキーと電気工事屋さんが到着です。
電気工事屋さんとあれやこれやと打ち合わせしている間に
リンコケさん、きんどさん、あつしさん、ヤチさん、みついくんらで
壁は撤去され
タッキーが持って来てくれた、新たな資材も搬入されて3時の休憩です。
休憩後は壁が撤去された後の土台が将来的に洋間(ゲストルーム)への上り框の
下地となるので、土台下に栗石等を入れ補強しました。
地下貯蔵庫跡の埋め戻し、天井下地の撤去&薪作成、サッシ組み立て、
明日の壁・床組み作業の準備等をしているとあっという間に夕暮れです。
今回はオーナーの新型車によるお風呂へのピストン輸送です。
イタチョー運転手で温泉入浴は順調に進みますが、いつも
ゆっくり入浴できないイタチョーです。感謝!!
夕食は寒い時期にはありがたい「おでん」です。
具材は一人一品になっていませんが、
そこは皆さん大人ですから殴りあうこともなく早い者勝ち
薪ストーブではピザも焼けます。
今回は珍しく酒類を飲まないみついくんがなんと
梅酒を飲んでいました。
コレはかげつちゃんお手製の梅酒のようです。
※今回の賄い重役!かげっちゃん
人数も少なく、夜更かし組も居ないので早めの就寝時間です。
真夜中の合唱団も、青年の主張もなく静かな夜でした。
作業日誌2日目
夜明けは、-5度と冷えたようで道路側の水道には小さな
氷筍が出来ていました。コレはみんな写真撮ってますね。
寒くて私はラジオ体操を諦めまた。
朝食後、屋内宿泊組みは、寝室が作業場となる為、寝床・荷物の撤収です。
作業は毎回恒例のPBの移動から始まり、仮床下地の撤去、
昨日からの埋め戻し続きと薪作りです。
※自前の電動チェーンソウで薪を作るJOEさん
※丸ノコを使って薪を作るあつしさん
※10時と3時にはホッと一息のブレイクタイムです
タッキーは今日の午前中までの参加なのでオーナールームの
床組み完成を目指していましたが材料が足りない(大引き、根太等)
でもそこはタッキー!創意工夫で床を組んでいきます。
しかし、時間切れで午後からはタケちゃんに交替です。
※これは年寄りの日向ボッコではありません!
埋め戻し用に古い石膏ボードを小さく折っております
遠目にはみかんを食いながらサボっているように見えたらしい・・
※ご都合により早上がりのJOEさん、S2000がかっこいい!
作業は適材適所の言葉通りに人材も振り分けられます。
※破壊魔王による天井撤去作業
今回もタッキーの「天井裏に断熱材を敷き込みましょう!」の一言で
一番スリムかつ小柄な、みついくんが指名され天井裏に潜って
いただきました。
初回作業と同じく「全身真っ黒」になる事が予想されますが
みついくんは快く引き受けてくださいました。
ヤチさん、リンコケさんが脚立に上がりで天井裏を覗くと
「何か箱があるぞ!」「お宝発見か!」と期待は高まりましたが
気持ちの高揚はあっさり崩れ、天井裏への通気か何かのようでした。
天井裏は予想通りに煤が多いところで、堆積は数センチはあるようなので
とても掃除は出来ず・・・そっと静かに断熱材を敷き込みました。
床組みが出来ると床下に断熱材を入れるのですが、沢山有ったと思っていた
断熱材が一袋しか見当たらない!急遽イタチョー運転手による買出しですが
毎回在庫管理が出来ないので大変です。ビスもついでに買ってくるように
頼んだのですが、ビスは後から在庫が見つかります。
何とか夕暮れまでに床下地の作業を終えて、屋内組の就寝場所の確保ができて
温泉入浴へとピストン輸送開始です。
二日目の夕食宴会は、冬の定番「お鍋」です。
アヒージョなんかもありましたが
今日の主役はあつしさん誕生日でした。
※パンツを見ればとりあえずカブルのがおっさんの習性らしい・・・
それも還暦ということで、恒例になるのか?鉄人さんからのプレゼントの
パンツが真紅でした。
切り分けてみんなが食べられる大きなケーキには
ロウソクの数字で60が燦然と燃えていました。
今日も宴会は深夜まで続くことはなく、皆さん就寝準備です。
今朝の寒さが身にしみたのか、湯たんぽや豆炭あんかなどを
寝袋に持ち込んでおりました。
昨日に続き本日も静かな夜でした。
作業日誌3日目
昨日より冷え込みも少なく、宴会も早く切り上げたし、皆さん年齢もそこそこなので
皆さん、明るくなると起床です。※原始人か?
私は中途半端な時間に目覚めてしまい2度寝をしたので、
本日もラジオ体操をしそこないました。
朝食は焼サケ、味噌汁、サラダ、納豆と生卵です。
ワンプレートの食器にご飯を盛り付けどうやって生卵と納豆を食べるのかが
各自、工夫の為所です。
今日も寝室は作業場となるので、寝床と荷物を片付けてから作業開始です。
本日の作業はオーナー部屋の北側の壁にサッシを取り付け、
壁下地を作り、外壁下地も作る予定ですが・・・
さて!3次元的に捩(ねじ)れている古民家の柱や壁下地。
どうやって普通に動くようにサッシを取り付けるかが、
腕の見せ処です。
最近のみんなの合言葉「面倒なところはタケちゃんに任せよう」ということで
当然のようにタケちゃんの担当になりましたが
タケちゃんは試行錯誤することもなくサクサク作業を進めて、
サッシ枠取付け完了!
レールにガラス障子を収めると、調整することもなくぴったりと収まり、
クレセントもキチッと閉まります。
さすがタケちゃんですね! 残りの壁の下地に
石膏ボードを張ろうと思ったら、壁用ボードが下のほうに積んであるので取り出せず
今回は断熱材までとなりました。
外壁も構造用合板を張りたかったのですが、
数が足りないので次回に持ち越す事にして
保護シートを張りなおしました。
壁の作業をしている間にイタチョーを中心としたメンバーが
土間にある道具箱や材料の整理整頓をしていました。
この状態が維持できれば作業効率も少しは良くなるのかな?
ある程度の掃除をして今回3日間の作業は終了です。
昼食は〆のうどん、マカロニサラダ、マンゴーヨーグルトです。
大きなカップ一杯のヨーグルトは美味しくも腹がきつい
次回の予定などを話していると、あっという間に午後2時近くになり
タッキーにお借りしたレベルを返しに古民家を後にしました。
今回の参加者は12~13人と少な目ながら確実に作業は進み、
次回は床仕上げ作業が出来そうです。
冬場は薪ストーブがいっそう有難く、薪作りも大切な作業になります。
次回は少し暖かくなってからの作業日程になりそうですが、
皆さんとの再会を楽しみにしています。
今回も参加者の皆さん、怪我なく無事に帰宅もされたようで何よりです!
皆さんありがとうございました。
※それぞれ帰路につきます
※↓↑撮影はタケちゃん!流し撮りのコーチはイタチョーです
プロジェクトK(ハブ・ラダファミリア)
第十三回古民家再生工事参加報告
文=酩酊研さん 写真=鉄人ナオミ 構成&キャプション=イタチョー太田
※尚、太田のキャプションには※を入れています。
繭蔵之謎 及 深夜合唱団之件 及 麻婆豆腐製作法 其之他諸々
(まゆぐらのなぞ および しんやがっしょうだんのけん および まーぼーどうふせいさくほう そのたもろもろ)
掲示板に久しぶりの参加表明をして考えた。
ハブ・ラダの昼ごはんといえばカレーである。
旨い!作るの簡単だし、みんな好きだし、洗い物はお皿一枚で済むし
大変結構である。
でもさ、お昼の定番メニューがもう一品ぐらいあったらもっと
いいじゃないの。
何かないかね?カレーと同じくらいカンタンに大量に作れて、
メシにぶっかけて旨いモン。
そうだ!麻婆豆腐があるじゃないか!!
材料は挽肉、豆腐、ネギか、、、大量に作るんなら業務スーパー
なんかで買出しできるといいんだがなー。
えーとグーグルマップ グーグルマップ・・・・・・
伊那市、業務スーパーっと。おーあるじゃん、伊那北駅すぐそばに。
てことはJRで行った方がいいね
ちょうど初日は雨模様だしさ。さて、15、6人分作るとしてハブ・ラダに置いてあるオレの特大フライパンを使えば作れるかな?
いや、ちょっと足りねえか。よし、家にあるチタンの中華鍋を
デカいリュックに入れて持っていこう。決まり!
こうして、オレの第13回古民家再生工事が始まった。
◆1日目 9/22
●八王子6時35分発松本行に乗る。
三連休初日早朝の中央線はリュック率高し。
半分くらいは山ガール山ボーイ山オバサン山オジサン山バーサン。
でも山ジイサンってのは何故かほとんど見かけない。何でだべ?
ちなみに登山シーズンのムーンライト信州なんか凄いよ。
リュック率95%くらい。網棚がぎっしりリュックで埋まるかんね。
それに混じってオレもリュックを担いでるわけですが、その中に
でっかい中華鍋が入ってるとは誰も思うまい・・・。
10時31分伊那北駅着。ここからバスで高遠まで行く予定だったが
なんと鉄子さんとあーちゃんが車でお迎えしてくれた。
おかげで業務スーパーの買い出しもササっと終わり、
鉄子さんの提案でちょっと寄り道することにした。こーゆーところ。
http://kusano-ne.com/
↑※参照してください
お蚕(カイコ)さんの繭を入れておく蔵をリノベーションした
アンティークのギャラリー&ショップなのである。
行ったときは古い織物の展示販売が行われており、
鉄子さんはそーゆーのがお好きらしい。
オレもお店で使う猪口をいくつか買った。
繭蔵というのをはじめて見た。木造三階建て。
調べてみると木造五階建てなんてのもあるらしい。
入れておくものが繭という軽いものなので、木造で高層建築が
可能なのだ。
http://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/267433
↑※参照してください
この繭蔵を見ていて、オレはハブ・ラダに来るたびに感じていた
ある謎が解決した。なるほどそういうことか!
それがなんだかはここで書くとあまりにも
長くなりすぎるので、書かない。
ちなみに帰り送ってもらった車の中で、イタチョーには話した。
知りたい人はイタチョーに聞いてね。ヒントは「蔵」である。
今回の作業内容は、男子寝部屋に使っていた座敷の改装。
まず破壊活動が行われ、久しぶりに古民家に土埃が舞う。
でもオレは今回賄い班だったので、作業内容は詳しく見てない。
写真はそうした作業風景のものが多いと思うので
キャプションとかは、イタチョーお願いします。
※ヘイ!合点承知の助でござんす!
※それではココで初日の主な作業風景などをご紹介
※↑溝呂木さんが畑で作った野菜を大量に頂きました!
溝呂木さん!ありがとうございます。賄い班に調理していただき
美味しくいただきました
※↑今回のレポート担当、酩酊研さん(国分寺駅近にある「居酒屋 武蔵野酩酊学研究所」の大将です
大股開き!ナントお下品な鶏の持ち方でございましょう
※一応規定の午後一時までに集まってくれたメンバーで簡単なミーティング。木組舎(首タオルの方)さんが書いてくれた図面を元に今回の工事計画などを話しております。
※夕食用のゴボウをササガキにする涼さん(賄い班切り込み隊長)に雑なササガキ手法を伝えるナンチャッテ料理人のイタチョー
※初日、トイレの石膏ボード貼りをあつしさんと担当してくれたみつい博士。狭くて暑くてお二人とも大変な思いをされたと思います。
※黙々と夕食の準備をするあーちゃん(古民家居酒屋のチーママ)
※技が必要な箇所を受け持ってくださり、石膏ボードが貼れるように下地を作ったり、電気配線の準備をしてくれている木組舎さん
※今回はご都合が悪く作業には参加できませんでしたが、ワザワザい美味しいプリンを大量に差し入れてくださった焚き人さん(右側)
※プリンは3時休憩時に皆で美味しく頂きました!ありがとうございました!
※予定時刻より大幅に遅れ、ナカナカ到着しないタッキー棟梁に電話で指示を貰い、西側奥の部屋の仮床を剥がしました。根太などの骨組みは既に完成済みですが、歪んだ家に水平な床を作るプロの技がスゴイです!
※予定より3時間以上遅れてやっと棟梁が到着。明日から使う材木を皆で降ろします
※今回イタチョーの特別ミッションは棟梁所有の1975年式カブ90のエンジン調整です。これもみんなで降ろしますが、材木よりも大勢集まっていますね。みんなバイクが好きなんだよなぁ~
※遅れて到着したメンバーとまた軽いミーティングです。尚中央付近にあるダンボールの中身はドリンク類ではありません!大量のラジエタークリーナーです・・・どういう事???
●夕刻、作業あがり!さあ温泉だ!気持ちちいいぃぃぃぃぃ!!!!!!!
乾杯だぁ!ビール旨ぇぇぇぇぇぇ!!!!!
ヒャッホーイ!!!!!ジンギスカン旨ぇぇぇぇ!!!!
※このジンカンはタッキー棟梁の発案により伊那名物をみんなで食べよう!というスペシャルな食材でございまする。北海道に遜色ない上質なラム肉にビックリでした
毎度のことながら至福の時間であります。
●夜は仮に置いた床板の上で寝る。
テント組も何人か。雨降らないでよかったね。
さて、イタチョーの悲願は合唱団の結成で、
前回は多少その願望が満たされたらしいが、なぁにそんなものは
とっくに結成されていたのです。
その名もハブ・ラダ・グーグー合唱団。冬の時期全員畳部屋で
寝ると、そのイビキのハーモニーは古民家の屋根を揺るがすほどである。
ところが今回のグーグー合唱団の公演は今までとオモムキが違う。
たいへん静かなのだ。
以前の公演がヘビメタのコンサートだとすると、
今回は室内弦楽四重奏くらい違う。
もしや・・・うん、多分そうだ。
じっけん君がいないのだ!
グーグー合唱団のメインボーカルはじっけん君だったのかぁ!
◆2日目 9/23
※早朝、朝食の準備をしてくださる賄いチーム。左側は(古民家居酒屋のママ)あねごさん。賄いチームの皆さんは早朝から深夜までの活躍でホントに脱帽です!
※予定よりも早く始まる朝食タイム。
左から初参加のワコーさん、みのさん、やっちゃん、そして毎度のきんどさん。今朝も飯が美味いのでした!
※あねごバイクをテーブル代わりにするリンコケさん
※朝食を終え、作業前に全体ミーティング。中央で偉そうに話すイタチョーですが大した事は言っておりませんです。はい。
※作業開始。冬に備えてボイラーに凍結防止策を施工する
JOEさんとサポートするあねごさん(あねごさんは賄い&作業と大活躍!)
※昨日の狭所(トイレ)作業から土木作業に移ったあつしさん。テントサイトへ続く階段(通称あつし坂)の修復に本日も汗をかいております
※イタチョーは特別ミッション「カブのエンジン調整」にヒッソリ?取り組んでおります
※男子寝部屋の壁を破壊する作業も始まりました
※古民家に欠かせない破壊の達人!怪力破壊魔王トリオ
左からゲロ熊さん、きんどさん、りんこけさん。この3人の破壊力は凄まじく別所作業も中断を余儀なくされるほど、土ホコリと破片が飛びまくります!
※「あつし坂」の修復を終えたあつしさんも破壊活動に参戦!(中央)
※タッキー棟梁は7cm位沈んだ、家の基礎をジャッキアップして修復です。流石プロの技はスゴイです。棟梁の気持ちとしては「予算が許せばもっと他所も修正したい」ところですが、コレだけで納得して頂きました
※どんどん出てくるゴミを藁、土、ガラに分類して始末します。こういう仕事はみつい博士がキッチリやり遂げてくださります
※女子(らしい)なのにスーパーマリオのBダッシュのような倍速でバリバリ働くやっちゃん。漢らしいぜ!
※前日だけでは終わらなかったトイレの石膏ボード貼りを引き受けてくれた左からワコーさん&みのさん。狭いは破壊中の破片は飛んでくるは、暑いはの過酷な作業現場!お疲れサマでした
※レンジフードを取り付ける枠を制作中のタケちゃん
ここも垂直、水平が出ていない(家が歪んでる)ので難しい作業です。難しい事、面倒な作業は「タケちゃんに頼もう!」が合言葉にありつつある現場です。タケちゃんごめんね~・・・
●さて、中日のお昼は懸案の麻婆豆腐ですよ。
●オレが初めてイタチョーと知り合った頃に教えてもらったのが
「キャンプ料理に失敗無し」ということである。
美味しくできれば万々歳だし、
失敗しても「あんとき作った〇〇はマズかったなぁあっはっは」と
いう笑い話思い出話になる、
だから失敗などないのだ、ということ。
それにだね、みんな楽しんで肉体労働をしてるところに出すメシである。
たいていのモン旨いっていうに決まってるさ。
料理作る側が圧倒的に有利だ。
だから17人前の麻婆豆腐なんて作ったことないけど、何ぞ恐るることあらん。
基本的な材料を書いておくので、オレがいないときにも
作ってみてね。これで17人前です。
●ニンニクとショウガ 刻んだりすんの面倒だろうから
おろしチューブでいい、各一本づつくらいあればよかろう
●豆板醤 桃屋の瓶くらいのを半分ほど使った。
でも最後に味見たとき辛みが足りなかったのでラー油とか足した。
さらにハラペーニョソースとか入れてガッツリ辛くするのも旨そう。
●挽肉 伊那北の業務スーパーで売ってた400gの冷凍豚挽肉パック4個=1600g 安い。
●豆腐 業務スーパーで売ってた300g38円の木綿豆腐8丁安い。
ビバ業務スーパー。
●ねぎ ネギ好きなのでいっぱい入れる 白ネギなら6本くらい
粗みじんに切る
●水800ccくらい ここにいろいろ入れて合わせ調味料にして
いくわけだが、こないだはその場で目についたものを入れて
いったので、よく覚えていない。
たしか料理酒代わりに冷蔵庫で余ってたどぶろくを一合ほど入れた。
あと中華王っていう味のベース調味料がいっぱいあったので
テキトーに入れた、あと醤油とか砂糖とか入れたと思う、
参考にならなくてスイマセン。なんかこうあまじょっぱい美味しい
水溶液ができればよろし。
●片栗粉 大さじ8杯くらいだったかなあ
同量の水と一緒に広口の瓶なんかに入れておくと、
とろみをつけるときシャカシャカ振って入れられるので便利。
作り方はまあおなじみ麻婆豆腐です。
- ニンニクショウガ豆板醤とひき肉を炒める、
- 脂が出るまでよーく炒めるのがコツっちゃあコツ。
- 合わせ調味料と豆腐を入れてグツグツさせる
- この時点で味見して味を調整
- 水溶き片栗粉でとろみをつけ
- 刻みネギを加えればハイ完成
お試しあれ。書いてて腹減ってきたぞ。
※賄い準備中の涼さん、賄い切り込み隊長は1年ぶりの参戦でした
※キレイに修復された「あつし坂」おかげさまに皆さん安全にテントサイトに移動できます。感謝!
※ホボ満杯のテントサイト
※ランチタイム開始!麻婆豆腐を配給?中なり。難民キャンプではございませんよ!
※ムムムッ!スンゴイ食べ方をするりんこけさんでしたが、それほど美味かったのでした
※昼食後の作業開始。どんどん男子寝部屋の床を取り除きます
※床下に見つかった貯蔵庫跡をガラで埋めて、産廃処理の低減を図りました
※ガラを戻すための作業はみつい博士を中心に女子も大活躍(写真はあねごさん)
●今回初参加は、みのさん、ワコーさん、やっちゃんさんの御三方。
その中でやっちゃんがスゴかった。
初参加なのにビシッとツナギ着てる。気合い入りまくり。
ご飯大盛りでわしわし喰う。
オレは見てないけど働きっぷりも中々だったらしい。
そしてなんのためらいも無く男子部屋で寝る。
どうもやることすべてが漢らしい。
エプロン着てサラダの盛り付けやってるオレよりよっぽど漢らしい。
えーと、やっちゃんってさ、ホントに女性?
いやその、フォローしますとですね、お綺麗な方なのですよ。
写真見ればお分かりの通りね。
でもなーイマドキ男女を問わずお綺麗な方はいるもんなー、
わかんねーよなー。
ん?でもさ、みのさんとご夫婦って言ってたよな。
じゃやっぱり女性?いやいやいや待て待て、
昨今は同性カップルってのも珍しくないのである。
さらに考えればだよ、
み の さ ん の 方 が 女 性
※イタチョーは全く思っていましぇ~ん
という可能性も僅かながら捨てきれないではないか!
仮面夫婦?いやそーゆーのを仮面夫婦とは言わないな。
何て言うんだ?兎に角だ、その辺を詳しく伺いたいので、
是非またお越しあれ。もちろんワコーさんもね。
宴会の時もワコーさんとあんまし話せなかったのが、
今回の心残りの一つであります。次回是非。
※ガラ戻しの1輪車の扱いもお任せ!の漢やっちゃん
※トイレの石膏ボード貼りの難所に取り組むみのさんとワコーさん、狭い作業現場です。苦労は半端ないのですが、笑いを絶やさずにやり遂げてくださいました!
※壁土をフルイにかけて藁と土に分離するきんどさんとあつしさん。私もやりましたが10分で腰が痛くなってギブアップ・・・見た目以上にキツイ仕事なのです(土は駐車場に撒いて平滑にし、藁は後々再利用の予定です)
※凍結防止施工をほぼ終えたボイラー、これも見た目以上に時間と体力が必要な作業です。この後排煙設備を施して完成しました。これで今年の冬はお湯が使えて風呂も使えます
※男子寝部屋の床は完全撤去され、歪んだ床に水平を出すための新たなツカ石を設置します
※日本一周カブの旅を終え、昨日帰宅したばかりのトシ君も参戦。若者の元気に少し驚くのでした・・・
※無事作業を終えて2日目の宴会突入!この前に何度も「乾杯の練習」をしております
※今回のスペシャルメニュー第2弾はマツタケ!でした(普段は出ませんよ)
※こんな風に鶏丸スープと合体させて登場しました(美味なり)
※初参加の方がいたので、珍しく自己紹介タイム。皆さん自分が話す事を考えていて、立って話すJOEさんの話を聞いていない風情でございます
※性別疑惑がある?みのさん&やっちゃんご夫妻。ワコーさん、写真がなくてごめんなさい!
※宴は深夜まで続きます。左から3人目がワコーさんです
※夫婦漫才?鉄人さんと酩酊研さん
◆3日目 9/24
※アッという間に最終日です
※朝食後、スグに昼食の準備をする涼さん。カレー用ジャガイモの皮剥きだけど、大量なので大変です
※ご都合により早く帰宅する方がいるので、集合記念写真を撮影
前列左からタッキー棟梁、鉄人ナオミ、涼さん、酩酊研さん、あーちゃん、あねごさん、タケちゃん、イタチョー
中列左からりんこけさん、ワコーさん、やっちゃん、きんどさん、みつい博士
後列左からトシくん、みのさん、あつしさん、ゲロ熊さん、JOEさん、木組舎さん。今回も大変良く働きました~の皆さんです!
●最終日、木組舎さんとリンコケさんがレンジフードの取り付けをしてくれる。
それを見ながら考えたんだが、たまには大胆な人員配置変更を行ってみてはどうだろう。
女子を全員作業班に投入する。代わりにタッキーさん、ゲロ熊さん、リンコケさん
あたりの漢臭い面々を賄い班に任命する。
※その面子の賄いには恐怖を覚えまする・・・
長い木材を担いだあねごが誰かに呼ばれて振り返り、前後に居たきんどさんや
みついくんにラリアットかましたり、あーちゃんがよろけてタケさんの背中に
ぶつかり、ちょうど口にくわえてた釘を飲み込んじゃったりして。
オレはオレでてめえの手に釘打っちゃったり、せっかく張った床を
踏み抜いたりとお約束は欠かさない。
そんでメシは賄い班が試行錯誤暗中模索して作った正体不明の漢汁を食う。
面白そうだ、いっぺんやらない?
※怪我人続出しそうだからヤラナイ・・・
※ご都合により朝、あつしさん帰路へ
※床下に入れる断熱材をカットするやっちゃん。帰る直前まで猛烈に働いてくださいました。お疲れサマでした!
※早い昼飯を済ませて帰路につくワコーさんの高級バイク、お疲れサマでした~
※こちらも早飯を済ませて京都まで帰る、みのさん&やっちゃん。お疲れ様でした!
※床下に断熱材を敷き詰める端から、床板を貼ります
※男子寝部屋の床板貼りは完了しました
※↑↓レンジフードの取り付け枠を完成させたタケちゃんは、洗面台の枠を制作しています。ここも歪んだ壁や床に難儀しております
※珍しく?働く鉄人さん。浴槽のコーキング中です。指導(タケちゃん)がよいので驚異的クオリティで完成しました!
※洗面台設置もホボ完了。あとは配管を残すだけです(素晴らしく進化しております!)
※↓↑レンジフード取り付け中
※レンジフード取り付け主任の木組舎さんをサポートしてくれたりんこけさんとゲロ熊さん。完成を見守るお二人の顔!目には感動で光るモノが・・・(この写真は秀逸です!)
●最終日にお昼は丸鶏煮込みカレーです。
※丸鶏カレーとサラダランチです
これも恒例になりつつあるね。でも丸一日くらい煮込むので、
ストーブ焚かない時期にやると、カセットガスをたくさん
使ってしまうので、ちょっともったいない。
それでですね前から思ってるんだが、外の流しのとなり、
洗濯機のうしろにかまどがあるでしょう。
アレ復活できないですかねー。
見たところタイルの剥離も無いし、焚口のふたも錆びてはいるが
しっかりしてる。
まわりを片付けて煙突を取り付れば割とすぐ稼働できそうな
気がする。焚口から乾いた太い薪を突っ込んでおけば、
弱火の煮込みなどにバッチリだと思いますよ~。
※了解しました。次回検討させていただきまーす
●そんなわけで楽しい三日間は終わった。
それぞれ日常へと帰ってゆく。
※木組舎さんの姿です
今回のレポートはわりと好き勝手に書いたので、
これがレポートといっていいのかどうかわからんけど、
いかがでしたか。
皆さんまたお会いしましょう。
未参加で古民家再生に興味のあるお方は、ぜひ一度お越しあれ。
んじゃ、また。
プロジェクトK 第12回再生工事レポート
文=タケちゃん 写真=鉄人ナオミ 構成&キャプション=イタチョー太田
※尚、太田のキャプションには※を入れています。
毎回レポート担当を決める際は、影を薄くしていたのにとうとう・・
今回の古民家再生作業レポートは、文才の無い
サラリーマン・タケが書かさせて頂くことになりました。
作業中は自分の担当場所に集中しているので他所での出来事や
流れなど、把握できていないところもありますがレポートさせて
いただきます。
※今回はタケちゃん制作の動画もありますので、是非最後まで
ご覧ください!
◆1日目 4/28
●昼過ぎに所用があったので15時頃からバタバタと準備して
16時前にやっと出発。
※タケちゃんが到着するまでに行った、初日の作業風景をザットご紹介
※今後の工事作業に備え「カフェ・バーニョ」開設予定場所の荷物を蔵に移動です
※いつも力仕事を請け負ってくれているきんどさん&ゲロ熊さん
※数年蔵にしまってあった近代的食器棚を清掃して新設キッチンへ設置しました
※現場到着後に一人静かに作戦を練るタッキー棟梁。ホンモノの佇まいでした
(褒め過ぎ?でもバカボンのパパではないからね!)
※大分近代的になったキッチンの賄い班(あねご&あーちゃん)
※時間の掛かる石膏ボード貼りも開始です↓↑
●日中の暑さに惑わされ富士五湖周辺や杖突峠は涼しいんだろう位に思ってたら
ナ・ナント寒い!
止まってフリースを着ようかな?直にバイクで風呂入りに行っちゃおうか?
ナドと考えながら走っていたら19時過ぎに古民家到着。
風呂行きクルマの最終便にギリギリ間に合いました。
※温泉にはクルマで皆さんをピストン送迎しております
風呂から戻ったら、お楽しみの宴会です(作業もしてないのにすいません)
乾杯の後、序盤こそオトナな感じですが時間と共にテンションも上がって
木組舎さんへのサプライズ・バースデー・プレゼントで更に大盛り上がり!
※尚、このオナゴはプレゼントではございません!
※これがお誕生日プレゼントのおパンツ(大澤さん奥様、ご主人の浮気では御座いません!勘弁してください)↓
●あねごのDS(ドラッグスター250)はギアが3速しか無い??説に大笑いしな
がらオトナ気(毛)ツルツル状態で宴会は盛り上がりました。
寒さのため青空宴会場での一次会を終了して薪ストーブの前で二次会スタート。
コレットさんがバーボンの飲み過ぎで壊れながらも(※ご本人の記憶は無いらしい)
午前1時には宴会も終了してグーグー合唱団
◆2日目 4/29
●昨夜、飲み過ぎて軽い二日酔いなので恒例のラジオ体操をパスしてしまった。
朝起きても顔が赤いコレットさんは、朝ご飯も食べられない位の二日酔いでした。
※その後無理やり胃袋に朝食を詰め込み、早々に復活を遂げたコレットさんです
賄い班は朝からフル稼働で労働班の胃袋を支えて頂いてありがたい限りです。
今日は昨日からの続きでボイラーの設置、UB(ユニットバス)やキッチンなどの
水周り作業、洗面所や居間の石膏ボードの下地作りとボード張りがメイン作業です。
※ボイラー設置の為に説明書を熟読する棟梁も当然、ロウガンズです!
※この後、通水に悩むことになるとは予想すらしなかったのだが・・・
●石膏ボード張りチームの指示でボード加工班が加工していきますが、
木材の反りや曲がりに加え、建物も少しよろんで(傾いて)いるから
微調整を繰り返し、加工が大変そう。
※タルヤマモータース社長こと「タルさん」&イタチョー(少しは働くらしい・・・)
※ボード貼りを終始担当してくれたコレットさん&しんさん
●ボイラーは順調に設置されたものの、配管を接続して通水すると何処からか漏水があり
原因を探れば、仮止め部分から漏れていただけだと判明し一安心。
お昼はカレーです。この古民家再生作業はどこか合宿っぽくてカレーが良く似合います。
※今回はお一人だけのテント泊だったきんどさんのスウィート・ホーム?
午後の作業は午前の続きです。自分の作業担当は洗面所・トイレ周りですが、
ココは場所が狭いため、一人でボード下地を組んでました。
※お疲れ様でした!難しい事&面倒な事は「全てタケちゃんに頼もう」が
合言葉?になっているようです・・・ゴメンね
作業の合間にはアネゴのバイクを整備する作業が行われ調子を取り戻した模様。
※無事5速のDSになりました(爆)作業ついでにヘニャラカワだったアクセルワイヤーとフロントブレーキレバーと見えないバックミラーも調整しました。しかしこのバイクのメンテを請け負うショップはレベル低いと思いまする
●作業終了後、お風呂(※さくらの湯という温泉)に行くのですが、
今日はピストン輸送作戦が成功してスムーズに宴会に移行!
今夜のメニューはお酒が進むメニューです。
※古民家居酒屋「未完宿」(魅完熟とも書きます)のママ&チーママさん
●皆さんお酒が進んでゲロ熊さん師匠のクメさんのギター演奏が
加わり盛り上がりますが、夜は目が悪くて楽譜を読むのが大変そうです
※全員ロウガンズなのです・・・
今夜も薪ストーブを囲んでの二次会に移行、イタチョー念願の古民家合唱団?も
ノリノリで今宵も楽しい一夜になりました。
※就寝中の方々ゴメンなさいでした。反省中・・・
◆3日目 4/30
今回の古民家再生作業も最終日となり、朝食後は皆さん前日からの続きで開始しました。
※ボニさんの視線に耐えながら食事をするリンコケさん
※わんこに超弱いタケちゃん
●設置した給湯機の調子が悪く、上手くお湯が出ないと原因を調査する水周り作業班でしたが、
原因不明のまま次回持越し・・・。
●昼前にはコレットさんのバイクにパンクが発覚!急遽JOEさんが積んでいた
パンク修理キットを使いイタチョーがパンク修理。
コンプレッサーで空気を入れているところに、
「TSBテレビ信州ゆうがたGET」という番組のレポーターさんが
信州横断中の番組企画で立ち寄ってくれました。
鉄人さん、タッキー棟梁、イタチョーがインタビューされてましたが、
どのように編集・放送されるのか楽しみです。
※全部カットかと思いきや既に放映されたようです。次回、棟梁がDVDに焼いて
持参してくれるようなので鑑賞会ですね
●お昼ご飯を頂き片付けてから解散となりました。
※今後の作業に備えて西北側6畳部屋の土台を整理。その後、棟梁がアッという間に仮床を貼ってくれました
●労働班の皆様、慣れぬ現場作業お疲れ様でした。
賄い班の皆様は朝早くから夜遅くまで美味しい食事をありがとうございました。
●次回からは家屋西側の解体作業も加わり、解体しながら仕上げて
いくような感じでしょうか?
参加しようか?と悩んでいる方、楽しいので是非参加お待ちしています。
●TSBテレビ信州ゆうがたGETで、5月3日に放送されたそうですが関東では視聴できず残念!
↓※これが番組内で私達が紹介された部分です。どなたか存じませんが
ユーチューブにアップされていたので貼っておきます。
少し画質は悪いけど、宜しければご覧下さい
https://youtu.be/Pa37j5HiNDw
※前列左から きんどさん、タルさん、タケちゃん
中列左から しんさん(帽子の方)タッキー棟梁、鉄人さん、ゲロ熊さん、あねごさん、あーちゃん、イタチョー
後列左から 大澤さん、りんこけさん(ホボ隠れております)JOEさん、JINGさん、トシくん、コレットさんの遊び上手な面々です。
※今回はカメラのレンズ選択を間違えたようで写真が足りずに
申し訳ありません。
その代わりというワケではありませんがタケちゃんが動画を製作
してくれました。
YOUTUBEではなく、TG-worksのレンタルサイトに上がっています
ので是非ご覧ください。↓ココをクリック
http://tg-works.info/movie/HUB_CLUB_movie_201804.mp4
プロジェクトK 第11回再生工事レポート
文=きんど氏 写真=鉄人ナオミ 構成&キャプション=イタチョー太田
※尚、太田のキャプションには下線を入れています。
☆信州高遠~笑顔あふれる古民家再生
(某ブログのタイトルを参考にさせて頂きました)
1月6日~8日、酷寒の中、2018年の古民家再生始動です。
HUBラダファミリアの異名で呼ばれる本プロジェクトも既に11回目。
正直申しますと、最初の頃は、幼き日に途中で投げ出してしまった
プラモデルを連想してしまう不届きな参加者でしたが
回を重ねるにつれ、次回開催を待ち望む古民家ジャンキーと
なってしまいました。
では、今回の作業の様子を不肖きんどがレポート致します。
1日目
立川からカブで参上の酩酊研さん、座間でピックアップした
ミツイ博士を載せ、一路現地に向かいます。
前日~早朝に到着のイタチョー、鉄人さん、ヤチさんによると
現地は水道凍結により、「ト、トイレの水が凍結...」状態。
そんなこととは露知らず、「いい天気ですねえ」などと
気楽に笑いながら、渋滞皆無の快適ドライブでした。
高速を降りて、スーパーで軽く買い出しして、現地入りです。
木組舎さん、ゲロ熊さん、JOEさんが続々到着し、
暫しの歓談の後、早速作業開始です。
私はシステムキッチンの搬入、廃材からの薪作り、土壁を壊した
土の運搬を担当(全部力仕事やぁ!)
システムキッチンの取り付けを行う大澤親分こと木組舎さん
大きな身体を小さくして難儀な配管&配線作業をしております
お疲れ様でおございまする
内装、什器、建具など幅広くサポートしてくれたJOEさん
廃材から薪ストーブ用の薪を作ります!
土壁用の古い土を一時保管場所へ移動です
こんな風にバケツリレー方式で行いましたが、21世紀の日本とは思えない光景でしょう?
まるで某国の農村風景ではありませんか?あはは
その他皆さんは水回りの設置、外壁の残り作業、夕食の用意等々
分担して作業を進めます。
賄い総長の酩酊研さんは本職の料理人です
高級薪ストーブも完全に調理道具と化しこき使われて、高級感は皆無・・・
外壁の残り板(焼き杉)を制作&運搬中の薪部長さん
素人には出来ない細かな仕上げ作業中のタッキー棟梁
山間の夕暮れは早く4時過ぎには作業終了。
近所のさくらの湯までピストン輸送して頂き、1日の疲れを癒します。
ホントにココの温泉は最高、熱すぎず、お肌スベスベです。
お風呂が終われば酩酊研さん、鉄人さんの心尽くしのお料理と
各自持ち寄った酒類で楽しい大宴会がスタートです。
初日はリビング完成前なので寝室?での宴会です
棟梁奥様手作りの野沢菜で巻いたおにぎり。バカウマでございます!!
これを目的に集まっていると言っても過言ではない面々
前回設置の薪ストーブの火を眺めつつ、おでんのちくわぶを
めぐっての東西食文化論を始め
お馬鹿な話、ちょこっと真面目な話で楽しい時間はアッという間に
過ぎて行きます。
11時頃には快く就寝、絶え間ない鼾も全然気になりません(ですよね?)
夜中ちょこっと煙草で外に出たら、満天の星空が綺麗でした。
2日目
事件が起きます。
前夜最終組がお風呂の帰りにホームセンターまで足を延ばし
水回り設置に足りない部品を買ってきたのですが
それがない!
イタチョー曰く「確かに木組舎さんに渡したヨ・・・」
木組舎さん曰く「いやぁ~もらった覚えないけどォ...」
手隙のメンバーで手あたり次第探すも出てきません。
この時点で参加者は7:3、いや8:2でイタチョーの記憶力に
疑念を抱きます。
が、そこは大人のHUB倶楽部、誰ともなく「座敷童の仕業だべ」と
いうことでその場を収め、代用できそうな部品もあったことから、
無事2日目の作業は開始されました。
※良いんだいいんだ・・・どうせ俺なんか皆からボケジジイだと
思われているんでしょ。グレテやる。タバコすったるわ
失踪した部品は、後に意外な形で発見されることになります。
2日目の午前中にはタケさん、薪部長さんも参戦です。
さて、2日目の作業は前日の続き、トイレのドア枠作成の他、
破壊活動の前に蔵に退避してあった年代ものの食器棚が登場。
ちょっと丈が長すぎるので、タケさんが下部をぶった切って、
ワックスした後、皆でシステムキッチンの後ろに設置しました
(...「丈」と「タケ」をかけたのわかるかなぁ、わかんねえだろうなぁ...)
タケちゃん、到着直後は家具屋のタケちゃんから始まりました
お昼は鉄板焼きそばを美味しく頂き、蔵の前の整理等々
作業は続きます。
鉄板清掃中の若者トシ君
豪快に焼きソバ調理中です
この人はバカボンパパでもケロヨンでもありません!
我らが棟梁のタッキーさんでございまする
ゲロ熊さん、ヤチさんの参加は2日目まで。
後ろ髪を思いっきり引かれつつ帰路につきます。
長期戦が必至の本プロジェクト、生業とのバランスをうまく
取るのも大切なのです。
あと、いつものことですが、ごく普通の会社員である私は
タッキーさん、木組舎さん、タケさんらその筋の方々の仕事
ぶりには感心しきりであります。
また、作業に使う工具類がまた堪りません。インパクト・ドリル
ドライバーやチェーンソーなど
もうちょい使いこなせるようになりたいものです。
チェーンソー・マイスターの薪部長さん
じっと見つめるきんどさんの顔・・・・
前日同様お風呂の後、雪崩式に宴会に突入。
酩酊研さん選曲の昭和フォークやクレイジーキャッツを
聴きながら、お洒落なアヒージョなどを肴にお酒が進みます。
「最初に乗ったバイクは?」など本来のHUB倶楽部らしい話題も
交えながら、楽しく歓談、古民家の夜は更けていきます。
薪ストーブで焼いた高級おフランスパンとアヒージョ。これもバカウマでした!
何とか機能し始めたシステムキッチンにご満悦の賄い総長、酩酊研さん
翌日、スープカレーに変身した丸鶏スープは超長時間の煮込みでした
一応?リビング風になり寒さも少し和らいだ宴会風景です
3日目
どんより曇り空。天気予報では雪が降るとのこと。
ここであの部品失踪事件が急展開を見せます。
酩酊研さん曰く「イタチョーからお借りした携帯の充電器と
いっしょに、これがあったんだけど、もしかして...」
イタチョー曰く「それだぁ!!」。
酩酊研さんがイタチョーから充電器を借りたのは、
ホームセンターに買い出しに行くより、ずっと前です。
それがなぜ、酩酊研さんのカバンの中でいっしょにあったかは
結構ミステリー...
ひょっとするとホントに座敷童が!?
何はともあれ、見つかったから、問題無しとしましょう。
生業の日々が待つ面々
3日目は切りのいいところまで作業を進めつつ
お片付けに移行します。
予報通り次第に強くなる雪が気になりつつも
お昼が丸鶏を使ったスープカレー&ライスと聞けば、早退など
できるはずもなく、私もタップリお替りさせて頂きました。
建具屋タケちゃんの奮闘でトイレドアも無事交換完了!
耐火ボードをカットして貼る作業中のロウガンズ・・・見えないよ
大好評の丸鳥スープカレーで最後のランチタイムです
脅威的食欲でもの凄い量を食べてしまった、スープカレー
それでも残るとはどれだけ作ったのでありましょうか???
帰りは、ちょっとドキドキしながら雪の杖突峠を越え、
行き同様渋滞皆無なれど雨のドライブ。
座間でミツイ博士をリリース後、
18:30過ぎには無事自宅に到着しました。
雨の降る中、酩酊研さんは颯爽と立川に向けカブで出発。
掲示板の帰宅報告によると、みな無事に帰宅した模様、
あっという間の3日間が終了しました。
今回の作業で、現在再生中の大部屋はかなり完成に近づいて来ました。
屋内で用が足せるし、薪ストーブで暖を取り、システムキッチンには
水が出ます。
当初から考えれば、夢のような文化的レベルに達しつつありますが
まだまだ先は長いHUBラダファミリア。
年号の変わり目を越え、作業は続きます。
まだ未体験の皆様、ご都合がよければ、是非是非ご参加下さい...
禁断の果実を齧ることになりますが...。
最後に、参加者全員に感謝と敬意を込めて! See You~♪
今回、極寒期の工事に参加した猛者の面々
前列右からタケちゃん、タッキー棟梁、薪部長(奈良から参加)JOEさん
後列左からヤチさん、ミツイ博士、鉄人ナオミ、トシくん、酩酊研さん、ゲロ熊さん、木組舎さん、きんどさん(撮影はイタチョー)
第9回プロジェクトK
“HUBラダ・ファミリア” 古民家再生工事レポート 今回は女子目線でかげっちゃんのレポートです。
文=かげつちゃん 写真=鉄人ナオミ&かげつちゃん
構成&キャプション=イタチョー太田
太田のキャプションには下線を入れて表記しています
☆今回のレポートは「かげつ」が担当します
●14日昼過ぎに群馬を出発し下道で高遠を目指しました。
天気予報はイマイチだったのに白樺湖についたら良い天気♪
せっかくなのでビーナスラインを通って諏訪方面へ
友達オススメの立石公園にも寄ってみる(私は未視聴だが『君の名は。』の聖地らしい)
定番の大和温泉にて汗を流す。かげつオススメ温泉です
07:00~22:00 国道20号より100mほど
源泉かけ流し 単純硫黄泉 ¥230
晩ご飯は「うしお」ローメン
※伊那名物はローメン派とソースカツ丼派に2分されている模様
20時頃着
前泊組はかげつ、イタチョー、涼さんの三名
涼さんの持ってきてくれた深谷の菊泉「あわ雪」という
発泡日本酒など嗜みつつ夜は更けた。。
●15日
テントを張っていたら鉄人さん。てるみさん。ボニ着。
それから続々とみなさん到着~♪
13時にはほぼ揃いましたので作業開始でした。
テントサイトにズラリと並んだ小型テント
そして痛んでしまったテントサイトへの階段「あつし坂」も補修が進みます
男子チームは棟梁が持って来てくれた壁材や間柱等の木材を作業場へ搬入
大澤親分は急いでトイレのドアを取り付けてくれました
外壁チームは前回の続きで焼き杉を張っていきます
本職チームの打ち合わせ中。専門用語が飛び交い素人は全く入る事ができません
棟梁は仕事があって一時帰宅。その間に電気配線工事が進みます
他の男子は残りの杉板を焼いて焼き杉作りに励みました
今回の賄い班‥‥かげつ。てるみさん。涼さん。美竹さん。(鉄人さん)の5名
妻恐の賄いチームです!
まずは人数&食材を考え無駄なくそして皆さんに満足してもらえるような献立にすべく綿密な食事計画を練る。
が、、都度差し入れなどもあるので臨機応変が大事っす(*^^)v
溝呂木さん差し入れの野菜沢山!&伊那のご近所様から果物
九州のアンちゃんからご実家で収穫したお米
他にも沢山の方から差し入れを頂き感謝です!
涼さんは買い物へ、私たちは晩ご飯『皿うどん』『かぼちゃのソテー』の準備
賄い班の楽しみというか、お役立ちポイントは初めての料理にチャレンジできることかな?
『かぼちゃのソテー』は初めて作りました。これは涼さん監修です。
今回はフライパンで焼いたあとチーズを掛けて蓋をしたのですが
本来はチーズのあとオーブンで焼くそうです。みなさんもお家でどうですか?
劣悪な炊事場でも笑顔を絶やさぬ賄いの皆様。後光が差しております!
指示が無くても地道な作業を黙々と続けてくれる大人の男
17:00に一旦作業を終えお風呂へ
古民家にくる楽しみの一つはこの「さくらの湯」
ヌルヌルの源泉がかけ流し♪
この日はなんと露天が賄い班での貸切状態!
あ~ぁ、カメラ用意していけばよかったな‥‥‥
美竹さんもモデル志願してくれたのにぃぃぃ。。
何と言う無謀な計画でしょう・・・オソロシヤ
お風呂のあとは最後の仕上げをして宴会突入~~
皆さんが寝た後も話が尽きない宵っ張りの面々。でもまだ10時位?
●16日
朝ご飯は『ご飯』『豚汁』『納豆』『卵いため』
昼ご飯は『カレー』『サラダ』
カレーはセルフサービスで各自が盛り付けます
男子は作業の続きです
賄い班は手が足りてるというとで
かげつ14時頃よりお手伝いの旅に出発
ゲロさんのとに行くもフラれる( ̄^ ̄°)
作業スペースが無い場所だから・・・許してチョ!
JINGさんのとこなら仕事あるかも?ということでお邪魔したら
「じゃ、この脚立おさえてくれるかな?」だって♪ やさしいなぁ(*≧∀≦*)
すぐに作業も終わってしまったので再び総監督のとこへ‥‥
「杉板作業ならあるけど‥‥‥‥大変だよ」
「うん、じぁお試しで?」
あぁ~総監督は鬼じゃ悪魔じゃのぉ~!
作業着に変身していざ焼き杉板磨き!!
焼き杉作業は続きます。りんこけ改め「焼き杉くん」がリーダーでドンドン出来る焼き杉
古材を洗って再利用です!
働いているようで大して役に立っていないポンコツ総監督
休憩タイムを長く取りましたが、今回は体調を崩す人が続出
本職は現場管理者なので「職人」と呼ぶと怒りますがどう見ても職人のタケちゃん
外壁チームのリーダーも本職は現場監督(コレットさん)
激しい汚れからの↓洗体シーン
後方には「次はアタイの番?」とビビルかげつ兄貴の姿が・・・
作業の後は本日も「さくらの湯」へ
晩ご飯は『タコス』『塩イカとキャベツ』『ウィンナー』
17日
朝ご飯『ご飯』『味噌汁』『ジャーマンポテト』
昼ご飯『冷やしうどん』
今回のオールスタースタッフです。朝一なので皆さん未だ起きていない?
お茶タイにゲロ熊さん記念チケット披露
みんな気を付けようね
次回は赤いヤツを貰いましょう!?うそ!安全運転してくださいよ
かげつは11時頃出発
帰りも下道で、途中お馬さんと遊んだりしたけど4時間ほどで帰宅
125から150に進化していたミゾロギ号
コレットさん足が・・・
400スカイウエイブはかげつ号
皆様今回もお疲れ様でした!
次回も怪我の無いよう、楽しく作業しながら
遊んでください。
'第8回プロジャクトK HUBラダ・ファミリア工事レポート
文=三河のゲロ熊さん 写真=タルさん・三河のゲロ熊さん・鉄人ナオミさん
構成&キャプション&初日レポート=イタチョー太田}
(太田のキャプションとレポートには下線を入れて表記します)
第8回 古民家再生レポートは三河のゲロ熊が担当させて頂きます。
★3月18~20日に今回の作業が行われましたが、自分は19~20日の参加です。
●18日の簡単レポートを太田が追記致します。
18日早朝より、今回のメイン作業でもある「焼き杉」に使う年代物の
灯油バーナーを4個イチして、何とか燃えるように修理するところから
作業は始まりました。
これがナカナカ手強くて(年代モノです!)後に作業に支障をきたす事に
なってしまいました。
約束の時間にタッキー棟梁も到着して、外壁(焼き杉)用の杉板を搬入です。
そして総監督がやらねばならない最初の仕事は棟梁所有の不動バイク
(ヤマハメイト)のエンジンを始動させることでした
無事エンジンも始動して総監督も作業に加わります!
屋外では焼き杉用にドラム缶をカットして大きな焚火の準備から
遥々、姫路からお出でになったタルさんが大活躍!
屋内ではもうスグ完成予定の床板張りを継続開始です
作業は順調に進み初日は閉店。温泉に行ってから宴会に突入しました。
初日のメインメニューはシカといのしし肉の鍋!女子?賄い隊
渾身の力作でした(ジビエ風味もテンコ盛りでございます!)
さて初日の追記レポはココまで!三河のゲロ熊さんの力作をお楽しみください
●19日朝に岡崎を出発。旅の相棒はオンボロ軽トラ。
R153メインで北上。途中、長~い登り坂で失速しながら
10時半頃に高遠に到着しました。
古民家が見えると、いつもより立ち上る煙が多い!
「こりゃあ、遅刻の罰で火炙りの刑ですか~」
と思ったら、それは杉板を焼く為のドラム缶炉からの煙でした~(ほっ)
そんな恐ろしい現場ではございません!
今回の作業は
1・外壁用の焼き杉板の製作と取り付け
2・前回に続きリビング(?)の床張りがメインです
挨拶もそこそこにイタチョー総監督指揮の元、
焼き杉班へ配属となりました。
タッキー親方が準備してくれた杉板に防腐効果を高める
塩酸(今回はサンポールを原液で使用)
を塗り塗り。
乾かない内に、ひさびさご参加のタルさん管理のドラム缶炉で片面
を焼きます。
適当に焦げたら、焼き残し部をイタチョー&トーチャンが
古式ゆかしい灯油バーナーで仕上げ焼き。
最後はじっけんくんが待ち受ける磨き台へ…というのがこの作業の流れ。
こーゆー事には嬉々として首を突っ込むオイラは、一通りやらせて
いただきました。
どれも素人にはハードな作業ですが、特にキツいのが「磨き」の工程
強い力は要りませんが、スチールタワシで延々と杉板の焦げを落とし
磨く、地味~に利いてくる作業です。
そして、煤の汚れが身体中にまとわりついていらっしゃいます~。
あぁ~本当に汚れ仕事でございました!
そうこうしているうちに、もうお昼。今回はミツイ博士とアツシさん(残念ながら今回は欠席)
提供の「バカウマ」ジビエ(鹿、猪)カレー?
毎回、不便な環境で美味しい食事を提供して下さる賄い班
(今回は鉄人さん、美竹さんのコンビ)には感謝、感謝です!
おいしいお昼をいただいて、エネルギー装填120%!波動砲発…
じゃ無くて、引き続き午後の作業開始でございます。
イタチョーは、夜の宴のメインディッシュ、ジビエ・シチューの
仕込みに入りました。
筋やら冷凍焼けした部分等を除いて行きます。
大量に捨てる部分がでるのでモッタイナイお化けに叱られそうです!
どんな仕事も同じだと思いますが「段取り八分」の金言を思い出しました。
日も長くなってきたので作業は5時頃迄続き、焼き杉板も大量に
(全体としては半分ちょっとらしい)完成しました。
屋内の床張りもあと少しとなりました(床張り班の皆様、お疲れ様でした)
で、作業が終われば先ずはお・ふ・ろ!(温泉)
3班に分かれて、いつもの「さくらの湯」へGO !
予想はしてましたが、タオルも身体も、鼻の穴の奥までまっ黒けっけ~。
さっぱり&ポカポカになって帰還すると… 毎回お楽しみの宴会タ~イム!
鹿、猪のジビエ・シチューと、鉄人さん定番のタコスの豪華ディナーに
加えタルさん持参の「くぎ煮」も参戦して、飲めや語れの楽しい宴で
ございます~。
何故かクギ煮とタコスの写真が無くて申し訳ありません!
その後はトーチャンの心尽くしの「白金カイロ」を懐に入れて、
バタン・キュー。
(寝言イビキ被害者の方々、申し訳ございません)
●翌20日
朝5時頃、寝床から抜け出し外へ出ると車やバイクに霜が降りて真っ白け~。
まだまだ寒い信州伊那谷の朝でございます!
ボリュームたっぷりの朝食後、帰途につくタルさんを見送ったのち、作業開始でございます。
引き続き、屋内の床張りと外壁への杉板の取り付けが始まりました。
オイラはと云うと、前回の作業時に担当した外壁下部を穴空き石膏ボードで塞ぐ作業の手直し
(と言うよりやり直し)です。
前回がテキトーにやりすぎたみたいです。ごめんなさい~。
外壁の取り付け風景。木目が鮮やかな杉板は綺麗ですね。
屋内には念願のトイレの壁もできました。
そんなこんなで午前中で作業は終了。
床張りはほぼ完成との事です。
昼食後、残った杉板(まだまだ次回も焼きますよ~。)をしまったりの
後片付けを終え、皆様、三々五々のお帰りでございます~。
古民家にあった年代モノのカラーテレビは民族博物館で展示されることになりました
ご参加の皆様、全員無事に帰還されたとの事で何よりでしたねぇ!
さあ、まだまだ続くHUB ラダファミリア、次回は何が起こるでしょうね~?
以上、現場からゲロ熊がお伝えしました(完)
第7回プロジェクトK “HUBラダ・ファミリア”
今回は、不詳光井が担当いたしますの巻
文=光井博士 写真=鉄人ナオミ&きんど氏
構成&キャプション=イタチョー太田
(太田のキャプションには下線を入れて表記)
●第7回目の工事はお正月明け最初の週末
3連休の1/7・8・9日。例によって初日のお昼頃に集合し、最終日は10時くらいまでに終わらせる予定。
杖突峠が凍結の恐れあり。また期間中に積雪も予定されていたこともあり、今回はきんどさん2号(車)による出動に便乗させていただきました。
初日の天気は晴れのち曇り。最低気温-7度の予定・・・。
事前情報によると、水道管が凍り、調理に支障をきたすこともさることながら、トイレの水も流せないという恐ろしい状況だとか。実際、大なべに張った水もこの通り。
作業前に、夜の寒気に備え薪の準備をしていると、鉄人さんより長崎名物「かんころ餅」の差し入れが。早速、火が焚かれ、油で鉄板を洗いつつ焼き焼き♪
第一陣は油多めで揚げ焼きに。これが思った以上に好評であっという間に皆のお腹に消えてしまう。急遽、まだ到着していなかった人たちのストックも大放出。
第二陣以降は綺麗になった鉄板で焼き焼き
味にうるさいイタチョー曰く「これは市販品ではなく手作りの味」と断定されるも、そもそも市販品すら食べたことのない面々に違いは分からず、これまたあっという間に消えていく。
(煩くて悪かったな!)
大よそのメンバーが揃ったところで、今回の作業内容と人員割振りのミーティング。
今回は鉄人さんのご子息トシ君の友人トキオ君も急きょ参加。彼が逸材なのは、この時まだ誰も知らない。
かつて古民家のシンボルであった巨木も今はなく、テーブルとして甦るべくカンナ掛け。大きくささくれ立っている断面を、電動カンナでならしていく。
電動工具とは本当に便利なもので、ちょっと見ぬ間に間に平らになっていた。
別働隊はユニットバス組み立て。前回不足していたパーツを取り付け、いよいよ風呂場という名の説教部屋、その全貌が明らかとなる。
木組舎さんとヤチさんが悪戦苦闘してくれたおかげで、形の見える成果がまた一つ。
プロジェクトKがちゃんと進捗していることを再認識させてくれた。
その頃、賄い部隊は冷水と食材の冷たさに悪戦苦闘していた。
そもそも室内といえど朝晩はマイナスとなる過酷な状況なのに、誰も参加をキャンセルせず、鉄人さんの思惑とは裏腹に、気がついたら大所帯になっていたというこの状況。
皆さんきっとどこかおかしい。 あ!でも、よしえさんだけは例外ね。
何でよしえさんだけ別扱いなのさ???
賄い隊よしえさん、あねごさんのつかの間の休息(ホントに一瞬しか休めないのです)
山間のこの地は日暮れも早い。夜の寒さに備え、梁の隙間を埋めるべく身軽な若者チームが作業。
足場の不安定なところに工夫しながら脚立を掛け、岳さんが切った板をてきぱきと打ち付け。
日が暮れたら宴会と称する反省会。おでんで身も心も温まる。
そして出ました!ちくわぶはおでんの具として是か非か。
関東圏と関西圏が集まると、結構な頻度で出るこの話題。
水も食文化も異なる面々が、同じ鍋をつつきながら、結論が出ないことを知りつつ話さずにはいられない不可思議な食のこだわり。で、あなたはどちら派?
ここでイタチョーより重大なる構想が語られる。なんと、古民家合唱団なるものを設立するとかしないとか・・・。
音楽、そう、ここでトシ君の友人トキオ君がその才能を見せつけた。彼はケルト音楽に造詣が深く、今回も楽器を持参していた。即興で3種の笛を奏でたり、なぜか古民家にあったアコーディオンも使いこなしたりと、一気に華やかに。
古民家合唱団は怪しい宗教に間違われるという理由で却下になりました・・・ぐっすん
ケルト音楽といえばジグであり、個人的に「JIG」を連想してしまう。この単語にピンときたあなたはきっと同志。
初日の夜は、これだけでは終わらない。日本酒「獺祭」(だっさい)が登場し、いぃ感じに皆の酔いが回ったころ、あねごの一人講談が始まる。
今回初参加のJOEさんが語るのを遮り、熱く厚く語りだす。さっきまでの主役で古民家合唱団なる野望を音楽で打ち砕いたトキオ君も、その絶妙な語り口で飲み込まれていく。
餌食にされたトキオ君が気の毒でございました
夜は予想通りの冷え。防寒装備を整えてきたものの、何度か寒さと悪夢で目が覚める。そういえば、今回エマージェンシーブランケットをじっけんくんが差し入れてくれるんじゃなかったっけ?
そのカサカサシートはじっけんくんの寝袋の上で一晩中カサカサいっておりました
●翌朝、木組舎さんら数名は日課であるラジオ体操をこなし、トイレの凍結を対処すべく薪に火を入れ湯を沸かし準備万端。
二日目の天気予報は曇りのち雪。今日帰る組と到着組があり、双方天気が気になるところ。朝の気温は計るまでもなくタオルが凍る温度。
例によって水道が満足に使えず水温も極寒。食後の食器はティッシュで拭いたのち、お湯と洗剤の入った大なべに浸しつつ、最後は冷水で洗うという過酷な作業を賄い部隊にお願いしつつ、男衆は新たな作業に取り掛かる。
まずは土壁の土を回収。現代では当時使っていたような良質の土が入手困難であり、できる限り再利用を試みる。
薪部長が到着し、トイレ横の剪定(というか伐採)。そして駐車場付近に放置してあった端材を玉切りにして薪割を開始。薪部長が扱うチェーンソーは、そもそも音からして違うとはイタチョーの弁。
あれはヨシムラのマフラーか?いえいえそういう話では無くてスムースに切れる音がするのでした
個人的には美しい薪割りに魅了された。流れるような動きで、あっという間に材が薪になっていく。無駄のない人間の動きは、本当に美しいと思う瞬間であった。
若者チームは床張り。とーちゃんが気にしていた湿気対策も行い、この作業をもって、ようやく床下が隠れることになる。これ以降、このフロアは土足禁止。
別働隊は外壁の床下を塞ぐべく奮闘。防水シートを一時的に剥がし隙間を埋める。
これで今晩の冷えを軽減できそう。なお、この付近に中型哺乳類の古い侵入痕跡があったことは内緒にしている。
大丈夫、最近の痕跡は見当たらなかったから(笑)
お昼はカレー。昨日から煮込んでいたため好評。好評すぎて女性陣のルーが不足してしまうアクシデントが生じるほど。
そういえば、今回は福神漬け騒動はなかったみたい。
食後の小休止、トキオ君のケルト音楽が再び奏でられる。軽快で元来焚火を囲んで踊る曲とのことで、不思議と元気が出る。
音楽って人を元気にさせるものなんだと改めて実感。
でしょう?!だ・か・ら 合唱団。。。モウ諦めました
ふと気がつけば、今回参加の全員が揃っている。ということで記念撮影を土禁のフロアで敢行。
プロの写真家による、プロが普段扱わないセルフタイマーなる機能を用いた撮影によりパチリ。
後列右端が初参加のJOEさん、前列左から3人目がトキオ君
この後、若者組は原付にて帰路に立つ。これが若さか・・・。
残され組はフローリングの床張りに取り掛かる。この作業は部屋の中で鎮座していた材が減ることで空間のスペースが広がることもさることながら、完成が目に見えるので、プロジェクトKの進捗がより認識できる。このため皆の力が入る。
皆が熱気を放っているころ、ゆっくりだが確実に迫っているものがあった。皆どこかで感じていたけれど、だれも口に出さなかったもの。それが遂にやってきた。 そう、雪である。
原付の若者組はどうなったであろうか。雪質はさらさらの粉状なので、上空には冷気が来ているが、雪と雪雲は昨夜よりも気温の低下を防いでくれるかな。
そんなことを思っていたら、ヤチさんとあねごがこれから帰路に着くとのこと。ヤチさんは明日、双子のお嬢の成人式。あねごは歌舞伎鑑賞でどうしても帰宅しなくてはならない。
お二方の出発を見送った後、残され組は、またしても反省会と称する宴会に突入。出だしは薪部長差し入れの「せんとくんクッキー」から。
こんなのあったの?完全に出し抜かれました・・・
三河のゲロ熊さんは今回本調子でない様子。風邪による不調により、ハカイダーは封印中か。
ところで、今回は賄い部隊と肉体労働部隊の二役をこなしていた酩酊研さんは、なかなか過酷であったと思う。しかしながら、その料理はお見事の一言。
柔らか鶏肉や、タッキー棟梁差し入れのお餅で、即興のチーズ餅を作る手際の良さ。ここにはスペシャリストなんだかジェネラリストなんだか、その中間のような素敵な面々がいることに感謝感謝。
今宵は意外と静かな夜。誰かがポツリとつぶやいた。「そういえば、今夜はあねごがいないんだ」。その時、じっけん君の電話が鳴る。なんとあねごから。
「談合坂で渋滞に巻き込まれて大変なんだー」と。晴れ女、敗れたり・・・。
昨夜に引き続き今夜もトイレの凍結が懸念されたが、頻繁にトイレに行くことで凍結防止になるのでは?との意見具申が誰ともなく出され、有志が実践したおかげで、今夕はしばらく凍結の心配がなかったらしい・・・。
●そして翌朝。扉の向こうは白銀の世界であった。
それはもう見事なほどの雪景色となり、車も薪も何もかも雪に覆われていた。カメラを持参し忘れたのは本当に残念であった。この景色は一見に値す。
焚火にあたっていると、小さな雪だるまがコンクリートの塀に数個鎮座していた。
この素朴感、素敵です。返す返すも、カメラを忘れたことが悔やまれる。
最終日のこの日、コーヒーの粉が切れたため、手動ミルにてじっけん君が豆を挽いてくれた。
本日の作業は、フローリングの床張りをできる限り行うということで、時間との勝負と相成る。
↓タッキー棟梁の見事な技!
作業が一段落したころ、駐車場に驚きの光景があった。なんと、別働隊の薪部長、きんどさん、じっけん君が薪棚を作っていた。それも見事なものを。
こうして第7回の作業は、事故もなく無事お開きとなりました。
今回唯一バイクで来ていた岳さんの雄姿。無転倒で無事帰宅されたとのこと。
参加してくれた皆さん、御疲れさまでした。また次回も遊んでください。もちろん新たな参加者も大歓迎いたします。
古民家プロジェクト“HUBラダ・ファミリア” ラウンド6
☆『床張りと電気と破壊とアドリブとやさしさと』の巻
10/8.9.10の3日間
文=じっけんくん 写真=じっけんくん&鉄人ナオミ
『いつ完成するのですか?』と良く聞かれますが、
「完成はない」と私は答えています。
大切なのは生かし続けることであり、生き続けている限り、完成と言うことはないのです。
(外尾悦郎:サグラダ・ファミリア主任彫刻家)
こんなことを私が現場で言えば、親方衆から角材でブン殴られそうな深いお言葉ですが、課題山積みで本家同様あと300年はかかると噂された古民家プロジェクトも、プロフェッショナル軍団の連携により本家同様(因みに本家は2026年完成予定)完成が見えてきた(かも?)
文才ある方々の過去レポートに続いて「レポート書きたい人ぉ?」との声に速攻目線を外したはずが、総監督イタチョーから指名をうけてしまい、今回はワタクシ〔じっけん)が担当する事になりました。
とりあえず乱文・妄想を含む、レポートとは名ばかりの感想文、読むなっ!感じろっ!
◆Day1『はじまりはいつも雨』
古民家エリア、及び周辺も天気予報サイトによると、曇りだったり小雨だったり・・・
いつもはケチケチ下道走行で道中の名店に寄るのも楽しみな私。
古き良き洋食“ファミレス”ではなくファミリーレストラン「ビッグベン小海店」
バイク乗り御用達「ハイブリッ丼」でお馴染みの小海町「風とり」
家庭的雰囲気ながら特許製法で作るチャーシューめん「とんちんめん」が絶品の中込駅前「頓珍館」
道中のパスタの街群馬富岡「シルクロード」のハンバーグボロネーゼ
と楽しい寄り道のつもりが、予報は雨!
そんな中ノロノロ走るのは嫌なので、寄り道は諦めて素直に高速に乗り上記エリアをスルー、、、
3連休の渋滞と雨をそれなりに喰らいながら数時間、 混雑するSAを避け八ヶ岳PAで、はじめての休憩となりました
役に立たない合羽を脱いでいたら見覚えのあるMT09トレーサーが・・・
背後に人の気配?!「アラ?きんどさん!」
挨拶もそこそこに(だってびしょ濡れで寒かったんだもん)「では後ほど現場で」と別れ
私は乾いた服持ってトイレで着替え&せっかくだから久々にハイウェイグルメを堪能。
↓「もつ煮かけそばセット」
こんな寒い状況という事を差し引いても、温かい蕎麦とモツ煮、そして小皿に漬物も美味かった。
食後に今評判の「信玄餅アイス」の看板に惹かれなかった訳ではないけど、まだまだ体が冷えてたのでスルー
代わりに(?)外の屋台でベーコンソテーをエナジードリンクで流し込み出発。
走り出してほどなく晴れ間が現れた。目的のICひとつ手前「諏訪南」で降りた先の交差点にある「創業45年 元祖ハルピンラーメン」は次回の課題にしておこう。
14時前に古民家着
晴れたり曇ったりする、はっきりしない天気ながら高速走ってる時よりは各段に暖かく感じた。
荷物を降ろして翌日からの作業準備をお手伝いしてるうちに、夕方になって、いつものワゴン車に揺られお馴染みの「さくらの湯」へ
毎回この時間も楽しい。今回初参戦の温泉マニアのかげっちゃんも絶賛のクオリティなのであります。
プロジェクトK初参戦のJINGさんとお料理研究家(©ナオミさん)のイタチョーによる燻製の共演を前菜に宴スタート!
更にネットで話題の「無限ピーマン」等々いつもながらの満漢全席状態で飲んで食らって大笑いしてDay1終了
◆Day2 『普段ホームセンターで見かける品はこういう風に使うのか』
この日から揃ったプロフェッショナル軍団の鮮やかな手つきで組み立てられる技に見入っていて、完全に手持ちブタさん(わざと誤植)だった時にアツシさんが怪しげな動き、、、面白そうなので乗っかる事にした。
古民家のすぐ裏にある高台(キャンプサイト)への斜面階段を作るとの事
始めは丸太で作ろうとしたけどどうも不安定、、、その時旧風呂場の廃材で出たブロックを発見!
地ならしした箇所に置くと見事な安定感!ビバ・リサイクル!HUBハイセル!
周りにあるものを武器に作る本家同様に枝をつかってブロックを固定する姿に脳内で冒険野郎マクガイバーのテーマが流れてました。
この成功に調子に乗った我々はもうひとつの問題箇所トイレ階段に着手
そんなさ中賄い部隊のお姉さま達は・・・
寒い中の水仕事、大人数分の食事作業は、もはや超過酷な重労働にもかかわらずこの笑顔!本当に感謝です!
快晴だったこの日の夜『弱冷房車は暖かい』な私でも寒かった!
一か月程前の前回はTシャツ&ステテコで全然平気だったのに・・・
明け方部屋内の温度13.5度!(体感的にはそれ以下!)
夏用シェラフでも下ジャージなら大丈夫だろと思ってたのが甘かった
靴下と履いて、使い捨てカイロを背中に張って我慢、、、
◆Day3 『HUB流のお・も・て・な・し?』
昼頃の撤収を目指しこの日の軽めの作業をこなしながら自分の荷物も整理・撤収
古民家手前の道路は快走路で、 目の前にバイクが通る度なんの気になしに目が行った数秒後、ガシャーンと言う音が「転倒だ!」
経験豊富なベテラン達がワラワラと駆けつけて各自応急処置&交通整理、
三重県から来たというH川君
聞けば免許をとったばかりでビーナスラインを目指してたとの事
幸い本人もバイクも擦り傷程度ですみ、(唯一持ってた絆創膏はスヌーピーwww)
しかし転倒から、どこからともなくピットクルーのようにオッサン数名出てきて
応急メンテ、更に焼きそばまで振る舞うとここまでの流れがスムース過ぎて人に説明しても絶対信じてもらえないレベル!
「いい所でコケたなぁ」などと褒められ(?)ながら一緒にお昼の焼きそばを喰らうw
後ほど無事帰宅のメールがあったようで良かった。
初転倒のダメージはかなり精神的に来るけど「経験値」は確実に上がったワケだからコレを乗り越えバイクライフを楽しんでください!
私自身もいつも以上に安全運転を肝に銘じたのでした。
大汗かいて、温泉入って、美味い飯食って、ビール飲んで爆笑宴会、困った人助けてと色々エキサイティングな3日間、
3連休の渋滞を警戒しながら各自帰路へ
遠足は家に帰るまでが遠足
天気が良いので私は白樺湖~佐久ルートをチョイス。渋滞無し、でもビーナスラインの気温7度!
内山峠を越えたあたりも寒かった
行きに逃した上記の周辺グルメも気になったけど
明るいうちに山越えを目指していたので、
ここまで下仁田の「こんにゃくコロッケ」だけで凌ぐも
日が暮れると寒い、温かい食事で温まりたい、
ブライトンビーチ地区の「カフェ・グレチェック」でペルメニとグリーンボルシチか、
あるいはサウスウエスト地区の「ブラッスリー・カプリ」で「ピースープ」
プエルタ・パルサでコロンビアの家庭料理「アヒ・アコ」
もいいかも、迷った末藤岡の「セキチュー」の外で「タコ・焼き」
匠の技、美味い料理、酒、語らい、爆笑、人助け、そして新たな出会い、
今回も盛りだくさんのディス・イズ・リアル・リア充な3日間でプロジェクトK#6も無事終了。
次は何時だ?餅つき?この家を“生かし続ける”作業があれば楽しみも続く!
皆さんおつかれさまでした☆
プロジェクトK 第五回工事レポート(2016年9月17,18,19)
今回も女子部目線でご報告!
文&写真=鉄人さん 構成&キャプション=イタチョー
★今回の作業は9月の17,18,19日の三連休
時節柄、運動会やら修学旅行やら同窓会やらSSTRやらNHKの番組収録等々・・・
主力メンバーが本業で忙しい中、いつものごとく「どうにかなるさ」的ユルユルモードで始まりました。
ユルユルモードのままに鉄人ナオミのレポートでご報告致します。
☆17日(初日)
賄いチームが人手不足気味のため、私は近所の犬友達の「てるみさん」を拉致して強制同行、伊那の古民家に着いたのは11時半頃でした。
↑右側が強制同行のてるみさん、左側は賄いお助け隊のあねごさん
(資材置き場と化したキッチンモドキでの調理は困難を極めます)
荷物を降ろしたり、窓を開けて空気を入れ替えていると、今回初参加のコアサポーターでFTR乗りの見留さんが到着。
13時から作業開始だというのに、何の準備もできていないし、作業場は物だらけ!
何より誰もメンバーが来ていないし「まぁお茶でも飲んで・・・」というまったりムードに驚きを隠せない様子の見留さんでした。
(こんなゆる~い雰囲気の現場ですから、これから初参加を希望される方々は御気楽にどうぞ!)
総監督のイタチョーは明日の夜、棟梁のヒデオ大工さん、タッキー 大工さん、今回はコンクリート主任のタケちゃんたちは明日からの参加と告げると、バリバリ働く気で来たのにと・・・さらに意気消チ~ンの見留さんでした(見留さん!本当に申し訳ありません)
そうこうしているうちに、今回、総監督から総監督代理を仰せつかった木組舎さんも到着。
本日の作業予定は家の中に転がっている数々のゴミ・・・モトイ!資材や木材を邪魔にならないところにかたづけ、明日のコンクリート打ちの作業に備えること。
女子二人を含め4人でぼちぼちと作業開始していると、みついくん、アネゴさんも到着し「きょうはこれだけかなぁ~?」とボヤキながらのコンクリート打ち準備でした。
夕方、じっけんくんも到着してお風呂、夕飯、宴会となりました。
夕飯のメニューはパエリア。前日、コストコで調達したムール貝や近所の 無人販売所で買った赤や黄色のパプリカやうちのミニ自然菜園で採れたトマトやズッキーニで、見かけはゴージャスなパエリアが完成。
実際は米の柔らかいところや硬いところがあって、う~ん・・・な感じだったのですが、〆に白ワインとチーズを足してリゾット風にしたらおいしかった・・・のでは?と思っております。
野外料理研究家のイタチョー総監督がいたら、何と言われたかわかりませんが・・・
こじんまりしたメンバーでも、宴会は盛り上がり、寝たのは1時半を過ぎていました。
☆18日(2日目)
翌朝起きたらトーちゃんとタケちゃんが既に到着しており、慌てて朝食の準備にとりかかりました。
メニューは豚汁、おにぎり、自家菜園ミニトマトなど。
↑左からじっけんくん、木組舎さん、見留さん、みついさん
朝食中にヒデオ棟梁もやってきまし たが、この日も仕事があるとのことで、専門家チームと打ち合わせ後外出することに・・・。
続いてタッキーさんが到着し、タケちゃんコンクリート打ち主任の下、砂利や砂を混ぜ、コンクリート練りとコンクリート打ちが始まりました。
左から見留さん、タケちゃん、木組舎さん、じっけんくん
「HUB技能士練り一級?」を持つアツシさんと、ご親戚の溝呂木さんも到着し、怪力のゲロ熊さんも来たので順調に(多分)作業は進みました。
左からタッキーさん、溝呂木さん、あつしさん
お風呂場の基礎なのでメッシュワイヤーまで入り、この家で一番頑丈な基礎になるとのこと。
「じゃあ、地震があったらここに逃げ込めばいいね?」
「いや、基礎が頑丈でも上が・・・。」
「そうだよね(-_-;)」
(うぐ~っ・・・アホな会話でございますなぁ~)
見留さんと木組舎さんが断熱材を壁に貼ってくれ、この冬はさぞかしあったかい冬 になるだろうなぁと・・・思いましたが大きな勘違い!
旧お風呂の上部は壁がなくスカスカで常時換気中ですからぁ~。
↑雨にも負けない「コンクリート練り打ちたい」の雄姿です。
後列右から木組舎さん、ヒデオ棟梁(ヒデオ大工氏は多忙を極めてしまい今回で棟梁を辞任しました)じっけんくん、タケちゃん、タッキー新棟梁、あつしさん、前列左から溝呂木さん、みついさん、ゲロ熊さん、見留さん、あねごさん、鉄人&ボニータ、てるみさんの根性入れて練りまショー!の皆さん
お昼はお取り寄せの讃岐うどんをかまたま風に。
↑讃岐(手抜きではありません!)風にセルフサービスでした
私には初の食べ方だったのですが、まず生卵を入れ、鍋から茹で立てのうどんをすくっていれ、ガーっとかき回し、だし醤油と薬味を入れて食べるというもの。
↑鳥肉のシソ巻き、カボチャ、ニンジンしりしりなどの副菜もあって栄養も彩りもGOODでした(自画自賛)
午後にはアネゴが雨の合間をぬって帰宅。あんなに降っていたのに、家に着くまでほぼ降られなかったとのこと。おそるべし晴れ女!
↑アネゴと入れ替わりにやってきたのは、まさかこの雨で来ないだろうと思っていた酩酊研さ ん。完全防水雨仕様で到着し、賄い班に加わっていただきました。
一番に来てひたすら働いていただきました見留さんも帰宅。
(御疲れ様でした。ご挨拶も出来ずに本当に申し訳ありません)
午後は廊下だった部分が取り壊され、広々空間に
更には床板を張るための根太が入れられました
↑雨なのでテントを張るのは厳しいから、寝室スペース確保をするために、板を仮置きしましたが、重量級が載っても余裕。
ここで宴会もできそうです。
この日の作業が終了し、お風呂に行ったら受付のところに、一パックだけマツタケが!
今年は出が悪いらしく、去年あんなに見かけた産直の店でもほぼ見かけなかったマツタケ様。虫食いアリの訳あり品ですが、
5本2000円は買い!でしょ。
居酒屋「酩酊研」の大将酩酊研さんにバター醤油焼きにしてもらい、一口ずついただきました~。
この日の夜到着予定のイタチョー総監督のことなど忘れてねー。(スンマセン){虫食いの部分が土間に転がっているのを翌朝見つけたイタチョー総監督でした。グッスン}
↑更にはアツシさんが相模川で手づかみで獲ったというあゆを塩焼きや唐揚げにしていただきました。
酩酊研さん自作の肉みそのせキュウリや、鉄人定番のタコス、信州大学構内で拾った栗など、バラエティー豊かな夕食となりました。
↓賄いにプロの味を足してくれる酩酊研さん
みんながマツタケを堪能した後、仕事を終えたイタチョー総監督がやっと到着。
冷蔵庫などの寄贈者で、SSTR帰りの田中さんも現れ、宴会はさらに盛り上がり、またまたこの日も1時半まで!
翌日、二日酔いで食欲が ない方も数名いたようです。
↑早退する方もいるので、先ずは記念写真の第2弾です。
後列左から田中さん、あつしさん、じっけんくん、てるみさん、木組舎さん、中列左からとーちゃん、みついさん、溝呂木さん、ゲロ熊さん、前列右から酩酊研さん、タッキー新棟梁、イタチョー、ボニータ&鉄人ナオミ。
☆19日(3日目)
↑{酒を飲みに来ただけでは叱られるので働くイタチョー総監督とゲロ熊さんのチームツルピカ!2人合わせて0.5人前の働きという噂は聞かなかったことにしてくだされ!}
最後の仕事は床の捨て板はりと次回の作業の旧風呂場壊しに向けてのかたづけを行い予定作業は終了しました
↑作業の記念品は毎度トーちゃんが用意してくれています。
今回は作業用のベルト。意外に(失礼!)好評で皆さんお持ち帰りになりましたが、まだ沢山アリますので欲しい方は次回もどうぞ!
次はいよいよ床ができ、お風呂ができ、キッチンができるのでしょうか?
お昼は、作業現場で鉄板人気のカレー(二日酔いの酩酊研さんが味をつけてくれました)を食べ、お開きとなりました。
↑買出しは豊洲じゃなくて築地です!の酩酊研さんとカブ
↑軽トラ並み?の積載量を誇るじっけんくんとCB400X
↑脚が長いから原付に見えるTDMと今回総監督を勤めてくれた木組舎さん。他の方々の写真は撮り忘れております。ごめんなさい!
皆さんが帰るころには一時止んでいた雨ですが、夕方には高遠もかなり激しい雨が降り、バイクの皆さまは「濡れたかなぁ~?」と心配しつつ、私も帰途につきました。
雨の中、渋滞の中、来てくださった皆様、ありがとうございました。
次回の10月もよろしくお願いしますね~。
古民家再生プロジェクト 第四回工事レポート(2016年7月)
☆女子部目線でご報告の巻き
文=涼さん 写真=鉄人さん・じっけんくん,岳ちゃん、三河のゲロ熊さん
構成&キャプション=イタチョー
◎2015年5月、長野の樽尾沢キャンプ場で発表されたプロジェクトK(古民家再生計画)は鉄人ナオミさんが伊那市高遠に購入した古民家を皆で再生し、完成した暁には一部をHUB倶楽部のリアルクラブハウスとして使わせてもらおうという大プロジェクトなのです。
- 壁や床の一部を取り外した第一回
- 家の傾きを直すよろび起こしが中心の第二回
- 立木伐採をした第三回
☆壊したり取り除いたりする作業を経て、今回はいよいよ
本格的に再生を始める第四回のレポートを仰せつかりました。
といってもメインとなる作業の詳細はイタチョーから補足をいただき、画像も入れていただいた合作です。
○三連休初日
高速道路はいたるところで大渋滞の情報。自宅(埼玉)から古民家のある高遠まではオール下道!最短距離で約210キロの道程です。
午前10時20分に出発し、買い物などを済ませて古民家に到着したのが午後5時でした。
すでに到着されていたイタチョー、岳さん、みついくん、その後到着されたじっけん君、リンコケさんと共に、その晩は皆で用意した食材でイタチョーが「夏野菜のキーマカレー」を作ってくれました。
(油断して写真を撮り忘れました!)
ひき肉入りのカレーに、インゲン、かぼちゃ、ナスなどの素揚げが添えられたお洒落カレー。各人の食べるタイミングに合わせてその都度イタチョーがアツアツを揚げてくれ、みついくん愛用の小さな中華鍋が大活躍でした。
カレーをほどよくじんわり遠火で温めるのは、岳さん(TG-Works=HUB倶楽部とのコラボで焚き火台を製作販売しています)が開発中の折り畳み式薪ストーブ2台。
この小型ストーブの燃焼効率の良さはロケットストーブ並みで、本気で薪をくべると煙突の先から炎が上がるほど!その美しさには感嘆の声があがります。
私は味付き肉を焼いてカット野菜に乗せるだけの超手抜き肉サラダを用意。リンコケさんからもまぐろなどのたくさんの差し入れをいただきました。他の方たちからも色々いただいたと思いますが、よく覚えてなくてごめんなさい。
○毎回作業の度にビールや缶酎ハイなどが持ち寄られ、時には大量に頂いたこともあり、それらが少しずつ残っているので今回は各自持ち寄ったお酒より先に冷蔵庫の中のものを飲むよう指示が出るほどでした。ありがたや、ありがたや・・・
実は前乗り宴会が一番楽しみな私。わいわいと楽しんでいるところに、遅い時間にも関わらずお仕事を終えて駆けつけてくれた棟梁ヒデオさん登場。
岳さんとイタチョーと3人で明日からの作業についての打合せをしている様子は、遠くから見ていただけですがだいぶ大変そうでした。
打合せを終えるとヒデオさんは帰っていかれました。お仕事の休みが取れず今回は作業に立ち会えないとのことで、事前に作業に必要な材料は運び込んでおいてくれました。
この日、大量の買い物などの用事を済ませたナオミさんとトーちゃんが到着されたのは深夜2時頃(私は寝ていて気づかなかった)だったらしいです。
○翌朝の朝食は
昨夜の残りカレーに新たな食材とルーを追加していただきました。
↑朝カレーを食べているサブリーダーの岳ちゃん(左側)とシャツインがお気に入りのみついくん(右側)
食事を終えるころ徐々にメンバーが到着し始め、木組舎さんが作った大きな間取り図が張り出されると、次章に入った実感がしてワクワク。
すぐに鉄人ナオミさんと一緒にお茶の準備を始めて、1日の献立の相談をします。
実はまかない仕事はけっこう忙しく、段取りが大事なのです。
- 用意してきた食材は何があるか?
- 買い置きのもので使えるものはあるか?
- 何を買い足すのか?
- ご近所さんからいただいた野菜をどう使おうか?
- お肉と野菜と主食のバランスはいいか?
- 大人数でタイミングよく食べられるようにするためにどのような準備をするか?
- 限られた調理器具や電力量でも作れるか?
予算も考えながら無い知恵を絞ってメニューと段取りを決めていきます。
駐車スペースの関係で動かせる車が限られており、足りないから気軽に買い足しに行くというわけにもいかず、不足したら不足したなりに工夫しないとなりません。
更にまかない仕事は時間が長~い。
朝起きた時からごはんの準備という仕事が始まるので、男性たちが食事を終えて作業にかかる時にはもう一仕事終えています。
↓朝食後、男子ドカタ隊最初の仕事は約10ヶ月家を風雨から守ってくれた養生シートやベニヤの撤去から始まりました。
ハシゴに上ってくれているのは、今回から仲間になってくれたタッキーさん。本職さんです!
リンコケさんもハシゴに上って養生はがしに大活躍!
今度は間柱を入れるためのレベル出し。ここでもプロの道具と技が光ます。左側がタッキーさん、右側はやはり本職さんの木組舎さん。中央は素人のイタチョー。
そして午前のお茶休憩。
設計図をみながら打ち合わせに余念のない本職さんのお二人(岳ちゃん&木組舎さん)
素人チームは間柱を立てる準備に取り掛かります。
買出しをしてお昼の準備。
日曜昼:冷麦。トッピングにツナ、きゅうりの千切り、古民家で収穫したわけぎ。ご近所からいただいたきゅうりとなすの浅漬け。鶏ムネ肉のハムとサラダ。
こんな風にきゅうりとツナをトッピングして頂きました!ウンまいよ~!
バリバリ食べてじゃんじゃん働きま~す!
食後の男子部は間柱を立てて窓(サッシ)の設置です。
↑サッシの専門家はいないので、設置解説書を見ながらです。
↓その間に女子部は遅い昼食
夕方までにはサッシも全て取り付け、構造合板も貼り終えました。
クギを打つゲロ熊さん。上手くなりました!
食後の女子部は午後のお茶の準備。仕事を終えたみなさんがお風呂から帰ってきたら夕飯。一緒に楽しみつつも食事のお世話や後片付け、洗い物。そして翌朝の仕込み等々。
作業場所も定まっておらず、あちこち空いているスペースを見つけて皮をむいたり、きざんだり、男性達が作業している脇をすり抜けながら野菜や食器をもってウロウロ。
風に注意しながら屋外へカセットコンロと鍋を移動させてオロオロ。もちろん食器の数や種類にも限りがあります。
大変な事ばかり書きましたが、それはそれで楽しいことであり、何より私たちがしていることは本当に側面からのサポートに過ぎません。
男性たちは到着後、夕方のお風呂以外に外出することはありません
(※タコ部屋ではありません←イタチョー総監督より)
みなさんキャンプの達人なので、各自“保険の食材”などを仕込んでいるかもしれませんが、基本的にまかないやお茶で出された食事しかとることができません。ささいなことのように思う方もいらっしゃるかもしれませんが、自分のリズムで好みの食事ができないというのはけっこうなストレスではないかと思うのです。
○暑かったり寒かったり
○とんでもない大量の埃で全身真っ白になったり
○汗でドロドロになったり
○重いものや持ちにくいものを足場も悪い中でひたすら黙々と運び続けることもあります。
それでも笑顔や思いやりの気遣いを忘れずに、それぞれの個性を生かした持ち場で献身的に働く姿には心を打たれます。
段取りを考えながら指示を出す人
知識と技術をフル回転させて作業する人、
その作業がスムーズに進むようにサポートする人、
どこに何があるか熟知して必要なものの用意から片付けまでがんばるトーちゃん。
そういう彼らが気持ちよく働けるように精いっぱいサポートしたい。
せめてお腹いっぱい気分よく食べていただきたい。
できたら「美味しかった」なんて言ってもらいたい。
そんな気持ちで用意した今回の後半戦メニューは
日曜夕:ナオミさん特製南米仕込みのタコス。アヒージョとパン。野菜スティック。枝豆。各種差し入れのおつまみやお菓子など。
↓宴会の一コマ。ツルピカの人々と何故かヘルメットオジサン
月曜朝:具だくさんの味噌汁、煎り卵、ウインナー、白ご飯、塩おむすび、タコライス。
月曜昼:カレー(タコスの具やちょっとした残り物は投入された模様)
午前と午後のお茶では各種お菓子、梅干し、チューペット風アイスキャンディ、ナチュラルツーリングコンビからの差し入れゼリーなどなど。
(月曜の午後早い時間には予定作業を全て完了!無事に防水シートも貼れて一安心)
……偉そうに書いた割に、振り返ってみると簡単なメニューが中心ですね。すみません。
毎回大体15人前後になるまかないの食費と、仕事のあとのお楽しみの温泉代はナオミさんに出していただいています。(お酒類やおつまみなどは各自持参)
いくらボランティアスタッフと言っても、大人数の数日分の食費、温泉代はけっこうな出費だと思います。他に建築材料や資材の費用もありますし。
こんなに面白いことをやらせてもらっているのに食費などを出してもらうのは悪いんじゃないか、という意見も出ていますが、そこを語るとレポートが終わらなくなるので…。
私は今のスタイルでもいいのではないかと思っています。
今回初参加のタッキーさんは車で30分ほどのご近所で、耳にはさんだ鉛筆の角度が只者ではない感満載の期待の大型新人!(工務店と材木屋さんの経営者さんです)大変お世話になりました。
プロはなんといっても心強いですが、それを支える土方衆(褒め言葉のつもり)がいなくては作業は進みません。
一番きつい作業の時でさえ笑いの絶えない楽しい現場に変えてきたHUB倶楽部のみなさんですから、これからはもっと楽しい現場になっていくことでしょう。
既に古民家では花見や餅つきなどの「遊びイベント」も開催され始めていますが、まだまだ再生途中。
「お客様」にお越しいただくのはまだ早いようですが、共に作業に汗を流し、共に風呂上がりの一杯に歓声をあげ、屋外宴会を楽しめる「仲間」との何物にも変え難い時間を分かち合うことは、幸せなことにこの先もしばらくは楽しめそうです。
けっこうギリギリで用意していたりもするおかずに「え?ドタキャン?」「え?ドタ参?」とハラハラしたりもしますが、今後は少しずつまかないの腕もあげられるようにがんばろう。
やっぱり、好きなんだな~。みなさん、いつもありがとう!
では最後に、日曜夕方に撮った記念写真をどうぞ。
前列左よりみついくん、鉄人さん(ボニわんこ)、きんどさん、あねごさん、岳ちゃん、タッキーさん、
後列左より、ゲロ熊さん、トーちゃん、涼さん、じっけんくん、リンコケさん、トシくん、イタチョー、木組舎さんの{労働戦士ダメなんジャー?}の面々。
イタチョーがまかない女子たちのタイムスケジュールを考慮してくださり、一足早く温泉に入らせていただいたおかげで、つるつるすっぴんでの撮影に悲鳴もあがりましたが、楽しい雰囲気一杯でしょ?
第3回工事 古民家の立ち木伐採 簡単作業報告
2月6~7日の2日間で実施した、古民家駐車場に大きく育っていたスギとヒノキ伐採作業を報告します。
(写真=鉄人ナオミ)(レポート=イタチョー太田)
今回は駐車場の立ち木を切り倒す為、比較的お住まいが近いあつしさん&ゲロ熊さんのお2人にお手伝いをお願いし、奈良県で林業に携わっている薪部長のトミさんに親方をお願いして薪部長さん指導の下で伐採作業をいたしました。
いつもご協力いただいてる皆様にはお知らせもしないで、大変失礼なことをいたしましたが、作業スペース確保のためには少人数での作業しか方法が無かったのでございます。何卒ご理解のうえご容赦願います。
6日の午後から
12時過ぎに古民家に到着するとすでに、薪部長さんとあつしさんは到着していました。もちろん鉄人&とーちゃんもスタンバイOK!簡単な打ち合わせを済ませスグに伐採作業が始まりました。
事前の天気予報では雪が少しチラつく模様でしたが、始めてみれば穏やかで暖かな1日。快調に作業は進みました。
↑先ずは倒す方向を正確にするために切り込みを入れます。差し金を使いながらピッタリと方向を定める薪部長さんのプロ仕事には感心するやら驚くやら・・・。最終的に木を倒す力はロープと滑車を使うことも素人には想像も出来ない事でした。全てが勉強になったのでございます。
↑方向が定まったら、ロープとワイヤーをキリキリと〆ながら、立ち木のウラ側を切っていきます。ワイヤーを〆るのはあつしさん、チェーンソウを扱うのはもちろん薪部長さんです。
↑アッという間に最初の杉が倒れてくれました。もちろん事前にお神酒をあげて御祓いも済ませております。想像以上に長く一時は道路を封鎖するのでは?なんて話もでましたが、ピッタリ駐車場内に収まりました。
この後、同じ手順でヒノキも切り倒し、枝を切り払って適当に刻んだところでこの日の作業は終了。仕事の関係で7日参加のゲロ熊さんにも仕事を残すため?6日はこれで終えたのでございます。
晩飯はあつしさんが持参してくれたシカ肉を使ったビストロ風の煮込み料理。不肖イタチョー太田がダッチオーブンと鉄人さんの手と材料を使いながら調理させてもらいました。皆さんに好評だったので嬉しい気持ちになりましたが、全くの新作料理だったのでホントは自信が無かったのでございます。
7日の午前中
10時過ぎにゲロ熊さんも到着。昨夜緊急招集した大工親方のヒデオさんの指示に従い、ヒノキは柱にスギはみんなで囲むテープルに加工することになり、皮むきと切断が主な仕事になりました。
↑薪部長さん以外は全員人生初の皮むき作業。以外にも簡単に剥けるのに驚くやら嬉しいやら、毎度笑いの絶えない作業現場でございます。
余った時間に薪割りをするゲロ熊さん、薪用の木が沢山できたので、今後は皆さんにも少しづつ割って頂くつもりですのでヨロシク!
今回は作業スペース確保のため、一部の方しか参加してもらえず申し訳ありませんでしたが、次回以降は「桜の頃の餅つき大会」次いで連休以降の「壁&床貼り作業」と計画しております。
皆様のご協力を改めてお願い致します。
最後になりましたが、薪部長さんには遠路ご協力を頂き本当にありがとうございました。
古民家再生プロジェクト第2回工事簡単レポート
2015 9/20・22・23日の3日間で実施した古民家再生工事の模様をご報告!
(レポート=酩酊研さん)
(写真提供=鉄人ナオミさん、じっけんくん、きんどさん)
(構成&キャプション=イタチョー太田)
去る9月21・22・23日の3日間に行われた古民家再生プロジェクトの第二回作業はワタクシ酩酊研がレポートいたします。
初日
とは言うもののワタクシは初日の作業には参加してないのでございます。
好天の五連休中日、そりゃもうひどい渋滞で立川から高尾まで所要時間2時間以上というありさま。写真で見るとお風呂とトイレの解体作業を行ったようですね。ご苦労様です。冷蔵庫も二台となり、ビール受入態勢もバッチリ。
○破壊活動といえばこのお二人。↓
手前=三河のゲロ熊さん、奥=リンコケさん
ようやく五時近くになって到着するワタクシ↓
初日はお風呂と宴会だけ参加になっちゃってどーもすいません。
○ヨーコとサユリ、彼女にするならどっちがいい?・・・アンケート
到着早々に鉄人ナオミさんが深刻な表情で
「酩酊研さん、悲しいお知らせが、、、」
なんと!あの和服美人ヨーコとサユリのポスターが
台風18号の豪雨でお亡くなりになっていたのでした。
しかし!じっけんくんが画像データを残してくれていたので
無事に「彼女にするならどっちがイイ?」アンケートを実施。
☆アンケートの結果 サユリさんの大勝利!
●当然ヨーコだろ!の人
イタチョーさん
じっけんくん
(じっけんくん自画像じゃなくちゃんと名前書いてください)
きんどさん
(本当はよしえさん 涼さん 鉄人さん とのコメントアリ)
●サユリに決まってんじゃん!の人
酩酊研
鉄人さん
涼さん
ミツイさん
岳さん
ネギさん
よしえさん
おきさん(でも本当は大原麗子 とのコメントアリ)
ゲロ熊さん
●少数意見
南野ヨーコでしょ?(書き人知れず)
桃井かほり(書き人知れず)
林道苔師さん=岩下志麻&松本よしえもん(原文ママ)
ついでに女性陣に映画スターで彼氏にするならダレ?を聞いてみたところ
涼さん=アル・パチーノ(即答)
よしえさん=高倉健(即答)
鉄人さん=迷いに迷って結局回答なし
二日目
メインイベントは家の傾きを治す「よろび起し」とコンクリ土間の布設であります。
その前に腐っちゃってる柱を新品に交換
親方ヒデオさん「この柱も交換か、、」とため息しきり。
いやぁ大変そうでした、こんなんばっかなんだもの。
↓こんなふうに鉄パイプでジャッキアップして
↑右側から、酩酊研さん、木組舎さん、親方ヒデオさん(手前)きんどさん(奥)みついさん。
○超丈夫なベルトとラチェット式のワイヤー巻取機(?)で引っ張って傾きを直そうというわけです。
↑左から三河のゲロ熊さん、きんどさん、やちさん。脚立の上は親方ヒデオさん。
○しかしこの家はなかなか一筋縄ではいかないらしく、
総監督&専門家&鉄人ご夫妻の首脳陣は、たびたび鳩首協議。
次回以降、善後策を練るということで、よろび起こしは一部持ち越しと相成りました。
一方コンクリ土間打ち
「オレこの作業の専門家じゃないんだけど、、、」
と言いつつ、見事に真っ平らな土間を作ってくれた岳さん。↓
はじめてコンクリミキサを扱う人がほとんどの練り班は、ちょうどいい硬さの水加減に苦心しているようでした。
左から還暦ツナギのイタチョー、三河のゲロ熊さん、リンコケさん、じっけんくん、やちさん。
○作業終了後、いつもの温泉→ビール→ご飯。
しかしみなさん疲れが出たのか9時過ぎには就寝。
三日目
早く寝た分、目覚めは早い。
有志でラジオ体操。体を曲げるたびに「ウゥッ」とか「アーッ」とかうめき声が出るのが小学生と違うところ。
↑写真はきんどさんのFBからお借りしました。左から木組舎さん、酩酊研さん、じっけんくん。
○作業は土間打ちの残りと防腐剤の塗り残しなどをやって、お昼前に終了。適時解散となりました。
↑三々五々のご帰宅です(写真はゲロ熊さん)
こうして汗とホコリと温泉と
美味しいご飯と語らいと
笑顔にあふれた三日間が終了しました。
みなさんお疲れ様でしたぁ~!!
前列左からネギ、よしえ、涼、鉄人、おき、みつい、リンコケ
中列左からイタチョー、親方ヒデオ、岳、三河のゲロ熊、きんど、アツシ、とーちゃん。
後列左から酩酊研、じっけんくん、やち、以上敬称略にて皆様失礼!
古民家再生プロジェクト第1回工事簡単レポート
去る7/18・19・20日の3日間で実施した古民家再生工事の模様を簡単にご報告!
(写真提供=鉄人ナオミさん、タルさん)
参加者名=アツシさん、酩酊研さん、リンコケさん、じっけんくん、たるさん、SAY1さん、木組舎さん、涼さん、岳さん、雪さん、三河のゲロ熊さん、以上参加表明順 他に鉄人&とーちゃん&トシくん、実行委員会の3名 きんどさんは途中、追突事故にあって不参加になりました。
7/18日早朝から雨が降ったり止んだりが続くも、台風の影響は少なく雨風共に弱かった。しかし関西や埼玉方面は台風の影響が大きかったようでキャンセルが1名。到着が遅れるとの連絡も相次ぎ、古民家再生現場は意気消沈気味・・・。
この日の午前中は男1名&女性2名のみだったので、午前中の作業は
作業導線の確保などの片付けに集中しました。10時になり休憩を申し出た私に女性二人は「もう休むの?まだ1時間しかやってないけど・・・」「えっ?8時から作業していない?」「9時からで~す!」と見事なハーモニーで返答された情けない私でした。
昼頃にアツシさんが到着!アツシさんに励まされ、気持ちが上向きになった頃、トシ君が松本から自転車で到着。当然ズブ濡れでしたが、自転車で64㎞をサッと駆けつけた若者パワーにも後押しされて気分は上昇しました。続いて昼ごろには鉄人とーちゃんも到着。先ずは昼飯と6名で賄いランチ(そうめん&コロッケ)を頂きました。(注1トシ君は鉄人さんの息子さん)
(注2私が涼さんに注いでいるのは、お酒では無くめんつゆ用の水でございます)この後の賄いは鉄人自慢の南米料理を中心に出してくださり皆さんから好評でございました。
昼食を食べ終えた頃には、参加表明してくださった方々が続々到着!みなさん一息つく暇もなく作業に加わってくださいました。
本職の木組舎さんの指導の元、酩酊研さんアツシさん、鉄人とーちゃん、トシ君たちは北側外壁(土壁)の解体作業中。
他の皆さんもいらっしゃいましたが、お名前は省略させて頂きます。
今度は東側の壁撤去のために畳や床板を全て搬出、古い家財も運び出しました。
現在では貴重?な土壁の土は出来るだけ拾い集めて再利用します。地味な仕事ではありますが、、、、。
この日の夕方、倒れてきた脚立にブツカリ鉄人とーちゃんが軽く?怪我をしました。以降は更に気を引き締め注意深く作業に取り組んでくださった皆さんでした。
作業を終え、全員が温泉から戻り宴会開始直後にリンコケさんも大阪から到着。リンコケさんは温泉にも行かず宴会合流。昭和40年代の新聞記事を読み、テレビ欄の話で盛り上がる宴会部長の酩酊研さん&リンコケさん。
多くの方々から宴会用ビールなど沢山差し入れを頂きました。ありがとうございました!
19日解体工事初日に忘れていたお隣さんへのご挨拶と土地神さんへ、清めのお酒を差し上げました。これで怪我無く工事が進んでくれることでしょう。(清めのお酒はタルさんが差しいれてくださった高級日本酒!勿体ない使い方をしてタルさんゴメンなさい!ウッカリ用意を忘れておりました)
作業再開。この日の作業は東側壁面の柱以外の撤去が主な内容でした。中央でケリを入れ、作りつけ家具を破壊している大工の城戸氏。キレイだった作業服をボロボロにさせてしまいました「こんなに汚れる予定では無かったのに~」BY城戸大工。スマン・・・
写真は無いのですが、壁を素手でぶち抜くリンコケさんの拳は恐ろしいのでございます。
午前中にHUB倶楽部実行委員のネギさん&よしえさんも到着。
無駄に力を入れる?ドクターネギーならぬ、ドカターネギー氏です。
皆さんの水分補給を怠りなく準備してくださった賄い当番長の涼さんです。背後のお二人(じっけんくん&酩酊研さんの視線の先が怪しいなぁ~コラコラ!)
皆さんのお茶準備をするよしえさんと涼さん。日差しがあっても気持ち良いのは流石は信州です。
モロモロ片付けている作業中に見つかるお宝?(普通の人にはゴミでも参加のみなさんにはお宝に見えるらしい)を発見しては盛り上がるみなさま。笑顔が絶えない楽しい作業現場でした。
19日の作業を終えて野外宴会開始です。この日は予定通り15時30分に作業を終え、温泉へ行きました。温泉から戻ったらイタリアの冒険家ジャンピエロ氏とサポートをしているアライさんが登場。いきなり国際的になりイタリア人相手に英語を使いだす皆さんでした。
夕方になるととても涼しくして、庭からの景色も美しく早くも完成が待ち遠しい気持ちになります。
20日昨日の作業で殆どの解体は終えていたので、少し残った部分の解体と掃除をして午前9時半過ぎには全ての作業は終了しました。
今回、HUB倶楽部の面々の作業を見た木戸大工氏と19歳の若者トシ君から「50過ぎのオッサンが多くて心配していたけど、皆さんのパワーには驚いた!」との感想をいただきました。バイク乗りのパワーを侮ってはイカンのですよね!
作業を終えた皆さんはそれぞれの時間で帰路につかれました。写真は酩酊研さんのカブ。アレ?買出しですか?やはり本物に見えるから・・・おっさんである事は間違い無いか?
皆様、次回作業もどうぞ、宜しくお願い致します!
2015春のおでんキャンプ簡単レポート
イラスト=松本よしえ 写真=ワトソン氏&野岸ネギ
文章=野岸ネギ まとめ=イタチョー太田
○昨年5月、奈良県の山添村で開催して以来になる久々のHUB倶楽部ミーティングは無事に開催&終了になりました。
それぞれがキャンプ場に集まって、キャンプをするだけのこともあるHUB倶楽部ミーティングですが、今回は久々ということもあり
「おでん屋ゴごっこキャンプ」をテーマに開催したのであります。
朝晩はまだかなり冷え込む(18日の朝は確実に氷点下になっていました)長野県箕輪町の樽尾沢キャンプ場に、約60名もの参加者が集まってくれ、周囲に咲き誇る山桜と共にミーティングに彩りと勢いを添えてくれました。
○「俺たちでおでん屋をやろう!」
これには実行委員であり、野外料理研究家でもあるイタチョー太田の「いつもはキャンプサイトでひっそり夕食をとる人も、たまにはみんなでおでんを囲むことで交流しようよ」という願いが込められていたんです。
17日の金曜日
前夜祭のために集まってくれた仲間たちが、おでんの仕込みを手伝ってくれました。
↑遠く九州の大分からも!半数近くは翌日富山で開催のBPミーティングと掛け持ち。
18日土曜日
○皆さんのお手伝いのお陰もあって、土曜日の夕方には味の染み込んだアツアツおでんが完成しました。
↑おでん屋開店前、サイト設営を終えてまったり寛いでいる参加者の皆様です。
↑松本よしえ作の、おでんメニューと価格表(皆さん安い!言ってくれて嬉しかったのですが、燃料費と氷代を加えたら赤字ギリギリでございました。トホホ)
○いよいよ開店の夕方・・・
皆さんにはおおむね好評だったようで、「美味しいですよ!」と嬉しいお言葉をいただいたり、中には何度かおかわりに並ぶ人もいて、実行委員一同ホッとしたのであります。
↑18日の早朝に旅立つ方々もいるので、この日の夕方の記念写真。
おでんもメデタク完売となり、19時から皆さんにお集まり頂きました。
ここでは各種のお知らせをしたのですが、初参加の方々も居たのに御紹介を忘れました・・・申し訳ございません!
また今回は、今後のHUB倶楽部の活動方針や内容を皆さんに発表するという、大事な場でもありました。
大きなトピックの一つは、鉄人ナオミさんが伊那市高遠に購入した古民家を皆で再生し、完成した暁には一部をHUB倶楽部のリアルクラブハウスとして使わせてもらおう、という大プロジェクト。
コアサポーターの方々をはじめとした、専門技能を持っている人の力とアドバイスを借りつつ、皆で楽しみながら作業をやっていきましょう、というものです。(既に動きだしていますが、未だ準備の段階ですので、暫しお待ちください)
もう一つは、来春にホッカイダー小原さんをはじめ、他のキャンプ&ツーリング好きライダー集団にも声を掛け、
「ツーリングライダー祭り」的なイベントをブチあげよう、というもの。
これは宿に泊まり、昼間はいくつか分科会的にワークショップを行って、夜はみんなで宴会などを楽しもう、という企画です。そして、その前哨戦として、秋にホッカイダー小原さんとの合同キャンプをやろうじゃないか、って話です。これらの話を、皆さん真剣に聞いてくださいました。
カタい話の後は、いくつものたき火を囲んで、あちこちで参加者同士が酒を酌み交わし、おでんや料理に舌鼓を打ちながら、寒い中、夜遅くまで盛り上がりました。
19日日曜日
翌日曜日は思ったよりも天候の悪化が早そうだということで、慌ただしく記念写真を撮った後は、皆さん早めに撤収。
↑皆さん、天候が気になり大慌てなのにナカナカの演技力です!
○その合間を縫って、前日のおでんのダシ汁を使った、イタチョー特製のうどんが振る舞われました。お腹を満たしたあと、「秋にまた会おうね」とお互いに別れの言葉を交わしつつ、それぞれ帰路に着きました。
今回も、多くの人にお手伝いいただき感謝しています。
今回参加できなかった方も、秋、そして来春にはお会いできることを楽しみにしております。今後とも、HUB倶楽部をよろしくお願いします!
2013 秋のキャンプミーティング レポート
報告が遅くなってゴメンね!!!
撮影&文=野岸"ねぎ"泰之 イラスト=松本 よしえ
写真のキャプション(戯言&解説)構成=イタチョー太田
2013年、11月16~17日、長野県箕輪町の樽尾沢公園キャンプ場で
『HUB倶楽部2013秋のキャンプミーティング』が開催されました。
(集まってくれた皆さんの愛車達、とめ方もバラバラでHUB倶楽部らしい?)
季節は晩秋、すでに紅葉もほぼ終わりかけでしたが
晴天に恵まれ、約40名余りの仲間が集まってくれました。
中にはご家族連れやペットを連れて参加してくれた方もいて、
参加者の層の広がりを実感したのであります。
今回の大きな目的の一つは、2014年3月21~23日に行われる
今回で開催30回目を迎える『大阪モーターサイクルショー2014』
に向けて、スペシャルサイトで公開する動画コメントの
撮影でした。
大阪モーターサイクルショーの公式サイトはこちら。
http://www.motorcycleshow.jp/
実はコアサポーターであり、HUB倶楽部のウェブサイトで
動画道場を連載しているヒゲ松さんは
大阪モーターサイクルショーのプロデューサーなのです。
HUB倶楽部ミーティングのキャンプサイトを目指して続々と集まってくるライダーたちを駐車場で待ち構え、次々に呼び止めてはアンケートと撮影をお願いしました。
コメント動画撮影では用意したホワイトボードに
それぞれひとこと書いていただき
「バイクに会えてよかった!!」というテーマで、
熱い想いを語ってもらいました。
みなさん慣れない経験で、照れたり、緊張したりしながらも、
真剣に取り組んでいただきました。
横から見ていると、ヒゲ松さんとイタチョーのお二人、まるで映画監督のような風格でしたね……。(アホカントクでござる・・・)
山陰に太陽が隠れて、キャンプサイトに夕闇が訪れる頃
になると、いつものように宴の開始です。
今回は鉄人ナオミさんご夫妻が大量の薪を持ってきて
くださったので、アチコチで焚き火を囲むことができ、
寒い中でも楽しく語らうことができました。
本当に助かりました!心から感謝です!
(けっして難民キャンプではありませんよ)
(喧騒を避けるお二人)
(悪の巣窟ではありません!のよ・・・たぶん)
(タープの下も嫌う根っからの野宿ライダーの面々)
翌朝、起きたらびっくり!
テントや外に出しておいた物のすべてが、びっしりと霜で
覆われていました。
噂では最低気温がマイナス5℃とか……寒いはずです。
(かわいそうだからテント前室に入れてあげようね、酔っ払いさん!)
(テントもガビガビ状態のアサ~ッ!ひとり佇む山本1号氏はナニをしていたのであろうか???)
冷え込みは厳しかったですが、2日目も気持ちのいい晴天!!
(毎度おなじみの樽尾沢であります)
朝食を終えたら、前日撮れなかった人の撮影が引き続き行われ、遅ればせながら実行委員会からのご挨拶も・・・・。
(お集まりの面々、既に帰宅された方もいましたが・・・)
(HUBの女神?よしえさんと着膨れ!?したイタチョー。絶対に着膨れだし肉襦袢着てたんだからね!)
今回は撮影が中心で、『HUB倶楽部』としては
イベントやワークショップなどは行いませんでしたが、
やはり実際にお会いして、飲んだり食べたりしながら
触れ合うのって楽しいし、大切なんだな、と改めて
強く思いました。
参加してくれた皆さん
寒い中本当にお疲れ様でした&いろいろと
ご協力、ありがとうございました!!
残念ながら今回は来られなかった方も、次回またぜひお会いしましょう!!
ちなみに今回撮影した動画は、こちらで見られます!! ヒゲ松さん、お疲れ様でした!
http://www.motorcycleshow.jp/happybikeday/
『HUB倶楽部第1回ワークショップin清里
春のバイクツーリンング&美味しく魅せる料理写真講座』簡単レポート
●文/写真:野岸“ねぎ”泰之
■初日(座学~バイク置き撮り~作品評)
2013年6月8~9日山梨県の清里で『HUB倶楽部第1回ワークショップin清里 春のバイクツーリング&美味しく魅せる料理写真講座』が開催されました。
今回は写真講座ということで、講師にはHUB倶楽部の実行委員であり、写真家、そして野宿料理研究家でもあるイタチョーこと太田潤氏が講師を務めました。
応募してくれた参加者は8名。その熱意に雲も吹き飛んだのか、梅雨にもかかわらず夏を思わせる晴天に恵まれました。
- 貸し切りのコテージでまずは座学からスタート。
写真の原理や「絞り、シャッタースピード、ISO感度」など基本の知識から始まり、料理の写真はどうしたら美味しそうに見えるのかという基礎や光の使い方など、興味深い話が続きます。
「写真のワークショップってどんなことするの?」って思う人も多いでしょうが、今回はごく初歩的なことからけっこう専門的な話まで、わかりやすく解説してもらいました。
参加者の使用カメラや写真歴などはバラバラですが、人数が少なめなこともあり、細かい質問にもしっかり答えてもらえたので、密度の濃いレクチャーとなりました。
なによりも大切なのは、漠然とシャッターを押すのではなく「この写真で自分は何を伝えたいのか」を考えて撮ることだそうです。機材や技術よりも大事なことがあるんですね。
- 途中のおやつ休憩では
松本よしえさんが準備してくれた甲州の知られざる?銘菓『くろ玉』と、北海道の『黒い恋人』がふるまわれ、それをネタにまたまた話に華が咲きます。
有名な『桔梗信玄餅』あたりで済まさないところが、さすがは各地の食べ物に詳しいよしえさんならではですね。
- その後は屋外に出てバイクの『置き撮り』の実習が行われました。
ここでは参加者が実際に自分のカメラを使って撮ったんですが、
太田さん自らがレフ板を使って、光の当たり方によってマシンの
見え方や影の出方の違いなどを実際に見せてくれたり、
わざとホワイトバランスを変えてみる、露出を暗めに撮ってみるなど、
カメラ任せにしない撮影にトライしました。
座学の成果か、皆さん構図や露出など、シャッターを押す前にあれこれ考えて撮るようになっていましたね。
そして、カメラのオート機能に頼らない撮影をすると「こんなにも雰囲気の違う写真が撮れるんだ!」と実感できたようです。
- 入浴、そしてお待ちかねの食事です。
伊予ロッジは手作りの食べ放題バイキングが有名で、乾杯もそこそこに、
皆さん何度もおかわりをするなど、メインからデザートまでしっかり楽しんでおられました。
- 夜は、お酒を軽く飲みながら
参加者の皆さんがそれぞれ持ち寄った過去の作品を、太田さんがじっくりとチェックしながらあれこれアドバイスしてくれました。
プロの写真家だから当然なんですが、撮った本人が「やっぱりそこ、気になりましたか……」という“痛い点”をズバリと指摘するのはさすがです。
また、デジカメをテレビにつないで昼間撮った写真もチェック。同じ題材でも、撮る人によって作風がかなり違うなど、皆さん他人の作品に興味津々、「写欲」がかなり刺激されたようです。
この頃になると参加者同士もすっかり打ち解けた様子で、写真談義、バイク談義、旅談義……趣味を同じくする者同士の話は尽きず、宴は深夜まで続きました。
■2日目(記念写真~バイク走行写真~ポートレイト)
翌朝……目覚めると雲一つない青空が広がっていました。
朝食もボリューム満点のバイキングで、朝から食べ過ぎる人が続出。
出発までの間に散歩をしたり、他の宿泊者のバイクを見ながらおしゃべりに興じたりと、思い思いの時間を過ごします。
ちなみに伊予ロッジはバイク乗りのお客さんも多く、特にマスツーリングで利用するグループや、定例ツーリングのたびに泊まるリピーターも多いそうです。
この時も埼玉からのオフ車グループや富山からのビッグバイク軍団など、多くのライダーでにぎわっていました。
- 次々と出発する他のグループを見送ったら
チェックアウトを前にわれわれ『HUB倶楽部』も記念撮影。
と、ここでも太田さんのレクチャーが行われました。バイクを入れ込んでの記念撮影は案外難しいものですが、
そんな時に役立つプロの技や考え方を伝授してもらい、皆さん「ほほぅ、こう撮ればいいのか」と納得の様子でした。
- 荷物をまとめてチェックアウトしたら少し離れた牧場地帯へとみんなで移動して、バイクの走行写真の実践講座となりました。
ここでは前方から走ってくるバイクの撮り方や、側方からの流し撮りのコツを習い、
松本よしえさんと私、野岸ねぎをモデルに、実際に撮影にチャレンジしてもらいました。
- 講座がひと通り終わったところで
太田さんが参加者の皆さんを雑誌風に撮ってくれるという、サービスタイム(笑)が始まりました。
ふだんはなかなか撮れない自分の走行シーンを、それもプロのカメラマンに撮ってもらえるとあって、実はこの時間がいちばん楽しみだったという方が多かったのではないでしょうか。
太田さんは参加者の皆さんのそんな気持ちに応えるように、走行カットだけでなく、時間に余裕のある人には愛車の脇でのポートレートまで撮ってくれたのでした。
「もっと写真がうまくなりたい」「次回もまた参加したい」そんな意見をいただきながら、解散となりました。
- 1泊2日という短い日程であり、
また主催者側としてもいろいろ至らない点はあったと思いますが、参加者の皆さんの熱意と協力で、
かなり中身の濃い、楽しくてためになるワークショップが開催できたのではないかな、と思います。
皆さん本当にお疲れさまでした、そしてありがとうございました!
HUB倶楽部オリジナルDVDを製作延期です。
その代わりといっては、変ですがもっと手軽に皆さんに楽しんでいただけることを致します。でもその内容はヒミツ!
もう少しお待ちください。
(仮タイトル)バイクで旅する!晴れたらキャンプ、ときどきビジホ
メイン企画(2013年 春の完成・発表予定)
ある単車旅のシミュレーション
キャンプで大自然を満喫VS街のビジホで居酒屋ざんまい
ツーリングに正解はない!?
星空のもとで焚き火を囲むワイルドな旅を重ねるもよし、
ビジホに泊まり、夜は居酒屋で地酒を堪能するのもまた、心地いいもの。
さて、こんどはどんな旅に出ようか……。
出演予定=松本よしえ・野岸ネギ泰之他オールスターダストの面々です。
10/20-21のHUB倶楽部イベント簡単レポート。
(掲示板の10月ミーティング・記念写真スレッドを見ると参加者のお名前などがわかります)
10月20~21日の週末、秋のキャンプイベントは
長野県上伊那郡箕輪町の「緑の少年団の森キャンプ場」
で開催されました。
当日は老舗のキャンプ集団「たき火組」さんが
イベントを予定されていましたがたき火組、組長さん以下
たき火組メンバーのご好意により同時開催が可能になりました。
前回はアウトライダーイベントに乗っかり、
今回はたき火組の間借り・・・。
自主性が問われそうな最近のHUB倶楽部であります
(実行委員会は反省が必要か?)
20日の午前9時過ぎに「緑の少年団の森キャンプ場」に
到着した用無員ですが、既に数名の方々が前日から
キャンプしていて驚きました。
最低気温が5度を下回る季節なのに元気の良いHUB倶楽部、
たき火組のメンバーなのであります。
お昼前から参加者の皆さんが続々とやってきました。
天気は晴天!最高のキャンプ日和に恵まれましたが、
秋は皆さんお忙しいのでしょうか?
HUB倶楽部関係の参加者は27名と過去最低を記録。
HUB倶楽部の行く末を暗示しているかのようでやや不安。
しかしイベントは参加人数ではないことが、
この後証明されます。少ない参加人数が幸いしてか、
全体が一つにまとまったような雰囲気。
更に初参加の方々も熱い気持ちを持って集まってくださり、
ヘコタレソウナ用無員の気持ちは引き締まる思いでした。
これだけあれば充分だろうと持参した薪も全て燃やし
尽された翌朝。午後から幼稚園児が大挙押し寄せるのを
見越してか、皆さん早々に撤収開始。
来春製作予定のオリジナル映像を撮影させていただきながらの
解散になりました。
ご参加の皆さんお疲れ様でした。
そして楽しい時間をありがとうございました!
今回は事前に行った公開編集会議の席上で
「何もしないキャンプ」を皆さんが希望されたので、
ただ集まりキャンプするというシンプルな形式。
これはこれでとてもまったりとした時間を共有できて
楽しかったのですが、このままではHUB倶楽部は
キャンプイベント集団になってしまいそうで
複雑な気持ちになる用無員であります。
次回以降はやはり何かしらの仕掛を作ってイベントを
開催しようと思っていますので、どうかクダラナイ企画でも
お付き合いをお願いしておきます。
イベント終了後は掲示板も活発になり、
ヒゲ松師匠の映像レポートはYOUTUBEにあがるし、
INDY!さんが作ってくれたHUBコレもダウンロードで
見ることができます。
全くもって実行委員会の動きが後手後手で、
本当に面目ない気持ちですが、皆さんが主体の
HUB倶楽部本来の姿に近づきつつあるようで、
なんだか幸せな気持ちにもなっています。
有難いです。
次期開催は未定ですが、今回参加されなかった方々も
次回はゼヒお出でくださり遊んでくださることを
実行委員会一同熱望しております。
アウトライダーミーティング、HUB倶楽部お邪魔簡単レポート
9/16.アウトライダー福島イベントにHUB倶楽部として参加してきました。自衛隊の車両&バイクの展示を始め、各種模擬店などでとても賑やかな会場。総勢400人は超える参加者の皆さんで大いに賑わいました。HUB倶楽部のコアサポーターを始め、HUB倶楽部に興味を持ってくださる方々にも沢山お会いできて、とても有意義な1日だったと思います。HUB倶楽部としてはチャリティー目的の募金ゲームや物品の販売を行ないましたが、皆さまのご協力の御蔭で少なからず福島県に募金できるようになったことが、何よりも嬉しい結果です。生憎ネギさんが仕事に都合で急遽、不参加になりましたが、好天に恵まれ(暑かったけど・・・)日に焼ける楽しい1日を心に焼付けさせて貰いました。
アウトライダーのご好意でHUB倶楽部の宣伝タイムも設けてくださり簡単な挨拶をさせて頂きました。どなたか名前は存じませんが私達の挨拶に「鳥肌が立った!とても良かった」という感想をくださった方がいました。嬉しかったなぁ~。こうして少しづつだけどHUB倶楽部は前進していくことを実感した一瞬でした。
皆様に御協力頂いたチャリティー金はゲーム&物販合計で11600円を福島に送ることができました。ありがとうございました!
このお金はアウトライダー編集部を通じて後日福島県に送らせていただきます。
鳥取=西日本ミーティングは無事終了しました。
撮影のタイミングが悪く、多くの方がお帰りになってしまいました。ごめんなさい!
HUB倶楽部動画道場のヒゲ松師匠製作の「西日本ミーティングIN琴浦町」の模様がYOUTUBEでご覧いただけます。
http://www.youtube.com/watch?v=wPMbt1H5pME
↑ココをクリックしてください。
○新掲示板の「ありがとうございました」スレには
ワトソンさん、ベンベナムスメさん、タルさんなどの
映像レポートもありますので併せてごらんください。
参加総数約50名(スタッフ含む)と普段のHUB倶楽部
イベントよりは少ない参加人数でしたが、
好天と琴浦町の方々の温かいご支援に恵まれ、
更にご参加の皆さまのご協力のお陰で本当に楽しい
数日が共有できたと感謝しています。
しかし実行委員会のイベントスケジュール組み立て
ミスにより、折角お出でくださった多くの方々が
ゲームや模擬店開催前にお帰りにならなくてはいけない
状況になってしまいました。
これは明らかに私達運営側の失策です。
参加費だけ頂ながら充分、楽しんで頂けなかったこと。
本当に申し訳ありませんでした。今後は反省を踏まえて
計画する所存です。本当にごめんなさい!
近日中にもう少し詳しいイベントレポートも公開できると思いますが
既に新掲示板にはラッシュを重ねたような動画も公開されて
います(関西支部のお力です)
写真も数日お待ちください!すみません。
★会場となった琴浦町は日本海に面し、南は大山山系の船上山を望む豊かな自然と食に恵まれた土地で、高速を使えば大阪から約3時間の場所です。
○魚のすり身を揚げた「コロッケ」や「あごカツ」など地元の人に長く愛されている郷土食や、鳥取B級グルメの定番「牛骨ラーメン」の食べ歩きができます。
桧枝岐キャンプイベントは無事終了しました。
幸い雨にも降られず、好天に恵まれたイベントになりました。
総勢30余名と普段の半分程度の参加人数でしたが、とても熱く
密度の高いミーティングになったと感謝しています。
参加してくれたみなさんありがとう!また是非遊んでください。
今回は参加できなかったみなさん、次回は是非遊びに来てくださ。
今回も参加してくだったみなさんのパワーで無事に終えることが
出来たと実行委員会全員で感謝しています。
毎度ありがとうございました。詳しい報告は後ほど!
開催場所=「キリンテ白樺小屋キャンプ場」 [#tc1c6100]
会場データ
〒967-0500
福島県南会津郡檜枝岐村字大根卸1161-1
- 第1回HUBキャンプ(樽尾沢簡単レポート)は←コチラです。
- 場所 長野県 樽尾沢キャンプ場
- アウトライダー誌秋葉ミーティングレポートは←コチラに移動しました。
HUB 倶楽部の活動内容
日本全国で年に数回楽しいキャンプを開催します
顔を合わせて楽しむイベントを開催していきます!
誰でも参加できるオープンなキャンプなど形態は多彩です
- 2009に開催したプレHUBキャンプの模様を
コア・サポーターさんが動画にしてくださいました。
クリックするとyoutubeに飛び動画が見られます。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=dlh3Byu-mNw
様々なテーマでイベントを開催します
参加者全員が直接顔を見ながら楽しみ成長できる
そんな集まりを目指しています
今後の活動予定
キャンプ&イベントの開催がメイン
新しいメディアを使った映像作品
個性豊かなみやげ物販売
メンバーと共に旅をするツアー
などを視野に入れて活動していきます
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