DVDパッケージ
シリーズ4「公開の巻」 DVD編 終盤編
「オリジナルDVDパッケージ」を作ろう
前回の「オリジナルDVD制作」いかかでしたでしょうか?
もう、この状態でお腹いっぱい!っていう方は、
もちろんここで完成していただいて結構です。
お疲れ様でした~。ここから先は、
更なるこだわりを追及される方だけの世界です。(笑)
なので、よっぽどお時間のある方で、
最後まで付き合ってやろうじゃーないか!っていう、
こだわり派(またの名を、モノ好きとも言う)の
専用領域となります。(爆)
☆さて、
今、DVDビデオ売り場に並んでいる商品は
「トールケース」と呼ばれる
タテ19cm×ヨコ13.5cmのものが
主流となっていますね。
☆これは、
今までのCDサイズ(12cm×12cm)の
パッケージより写真を大きく扱えたり、
情報量を多く記載できるメリットが
あるからだと思います。
☆そんな訳で
大手家電量販店のパソコンのサプライヤー商品
コーナーには、自分でパッケージを作りたい
モノ好き、もとい、こだわり派の為に、
このトールケースが10枚で300~400円で
販売されています。
- ケースの厚みは
従来からある1.4cm幅のものに加えて
最近では0.5cm幅のスリムタイプが
主流になって来ています。
- 10枚セットの中には、
「インデックス用紙」が入っていますので
この用紙サイズに合わせた
「パッケージデザイン」をパソコンで作って
印刷すれば、より市販のDVDっぽく
仕上げることができるんですね。
- それでは、
時間の許す限り、今回のDVDのパッケージを
作ってみたいと思います。
パッケージに使う写真は、
DVDの作品の中のカットを使おうと思うので
今回使用している動編集ソフトPower Directorの
「写真切り出し」機能を使ってみることにしました。
- Power Directorの編集画面を立ち上げて
- モニター画面の下にある
「スナップショットの取得/プレビュー画質の選択」ボタンを
クリックします
3. プルダウンから
「スクリーンスナップショット」を選ぶと
「キャプチャーしたファイル名」を
要求するウインドウが立ち上がるので
ファイル名を付けてOKボタンをクリックすると
タイムラインカーソル上のムービーシーンを、
1枚の写真として切り出すことができます。
この操作を繰り返して
ミーティングの思い出に残るシーンを、
たくさんムービーから切り出してみました。
そして、
そのムービーから切り出した写真を
コラージュっぽく並べて作ったパッケージが、
こちら。(笑)
まあ、
プロのデザイナーの方から見れば
トホホなデザインだと思いますが、
そこは
「アマチュアのための、アマチュアによる動画制作」
というシリーズなので、
あくまで自己満足の世界でいいのです~。(笑)
このデザインをパソコンで印刷して、
カッターナイフでカットして
DVD用のトールケースの表面の透明ビニールに
挟み込めば、体裁的には市販のDVDビデオと
同じような感じに仕上がりました。
パッケージを開いて、
DVDラベルを貼ったディスクをセットすれば、
ほーら自己満足度200%のオリジナルDVDの出来上がり~!
あー、しんど。(爆)
…まあ
ここまでする人は、あまりいらっしゃらないと
思いますが、同じ遊ぶなら真剣に遊びたい性格なので、
ついついやってしまうんですよねー。
「こらー!他にもっとすることがあるやろー!」
という家族の声が聞こえて来そうなので、
このシリーズもこれで終了とさせていただきます。
もし、
最後まで読んでいただいた方がいらっしゃれば
本当にありがとうございました。
さて、
この動画道場の最終シリーズとして予定している
「番外の巻」
~これからの新しいツーリングムービーの世界~
のネタを仕込むのに、少し時間がかかると思います。
次回シリーズ再開の際は、
またよろしくお付き合いください。
それでは、ごきげんよう~!
ありがとうございました~。
ヒゲ末師匠、ありがとうございました。
次回の開始を楽しみにしております。